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ネットと物語に関するkuroiseisyunのブックマーク (6)

  • なろう批判を批判する!  〜昨今のなろう批判ブームに対し、なろうを大して知らねーで語ってんじゃねーよ!!と思った古参が、にわか向けに、なろうが勝者になった理由と歴史を書きなぐる話〜

    テンプレ!チート!ハーレム!転生!異世界!山のような地雷と、一握りの宝石!なんなんだこの魔境はぁ? テンプレ的な話と、安易でレベルの低いアイディアや展開ばかり!しかもこれがウケるだって? 全く「小説家になろう」ってのは、実に浅くて、甘くて、レベルの低い作者の集まりだな…… こんなんがウケるようじゃあ、小説の未来もオワリだな!w ……ってちょっと待った!なんですか!その「浅い」上に「安易」な批判は!!! そんなにわか知識で語ってんじゃねーよ!つーか、にわかなら全然ましで、全く知らねえ見もしねえで、適当な脳内イメージでなろう語ってんじゃねーよ!っていう勢いのもと、なろうが出来る前から、ネット小説界隈に生息している「古参」だか「老害」だかの筆者が書き上げたエッセイです。 とってつけたようにテンプレの批判ばっかしやがって。その批判こそが「テンプレ」だっつーの! なろう作者は知識が浅いからテンプレし

  • 新文化 - 出版業界紙 - 連載 - 衝撃ネット小説のいま

    いま、ネット上で発表された小説からヒット作が続々と登場している。盛んに映像化もなされ、数十万部単位のベストセラーとなることも珍しくない。ここでは、小説発表の舞台となっているプラットフォーマー、また、書籍化を手がける出版社のキーパーソンに話を聞き、その動向・潮流を探る。 ※紙「新文化」で連載していたものです。 飯田一史のプロフィール 1982年生まれ。文芸とサブカルチャーを中心に活動するライター/編集者。著書に『ウェブ小説の衝撃』(筑摩書房)、共著に『ビジュアル・コミュニケーション 動画時代の文化批評』『ポストヒューマニティーズ 伊藤計劃以後のSF』などがある。

  • ネット小説史(小説家になろうを中心に) - スパイラルダイビング

    1. はじめに 最近ネット小説発のライトノベルを書店で見かけることが多くなってきた。また、ソードアートオンラインや魔法科高校の劣等生、ログ・ホライズンといった作品はアニメ化まで至り、多くの人の目に触れている。 そんなわけでネット小説というのもひとつのジャンルとして注目が集まってきているように思うので、まあここらでその歴史をまとめる努力があってもよかろうと思い筆を執ることにした。ここ十年ほどネット小説界隈についたり離れたりしていた経験をなんとか形にできていれば幸いである。 残念なことに、その重要性にもかかわらず、ネット小説二次創作という側面についてはうまく整理ができていないため今回は割愛する。ネット小説における二次創作の重要性と調査が難しかった言い訳は最後に述べる。 まずはじめに、これから描こうとするそれぞれの時代のネット小説界隈の構造を提示しておく。図1に、それぞれの時代において読者がど

    ネット小説史(小説家になろうを中心に) - スパイラルダイビング
  • 既存読者と新規読者の両方を満足させるためにニンジャスレイヤーが用いた5つの手法 - 藤四郎のひつまぶし

    Twitter小説として人気を博し、書籍化に続いてオーディオドラマ化が発表されたニンジャスレイヤー。 Twitter発の作品として、これだけのメディア展開をしている作品はなかなかないと思われます。 ネオサイタマ電脳IRC空間 ニンジャスレイヤー書籍公式サイト ◇まとめ◇エビテン、アマゾンネット限定版を含む対象書店での先着購入特典として、「ベイン・オブ・サーペント」オーディオドラマがDLできるイラストカードの配布が決定。対象書店詳細は発売日近日にあらためて告知いたします。◇以上です◇ 2013-02-22 13:48:32 via web ニンジャスレイヤーがなぜここまでのメディア展開ができたのか? それには広報に加えて、作品の構成、表現も新規読者と既存読者の両方を満足させられるよう最適化するという緻密な計算がありました。 ニンジャスレイヤーを語る前提として:WEB小説という媒体とTwitt

    既存読者と新規読者の両方を満足させるためにニンジャスレイヤーが用いた5つの手法 - 藤四郎のひつまぶし
  • 創作フォーマットとしての2ちゃんねる - インターネットもぐもぐ

    今年も2ちゃんねるのスレッドで体験記の体で書かれたスレがいくつも話題になった。代表的なのはこのあたりでしょうか。「風俗行ったら人生変わった」とかも有名ですね。2011年かつハム速での掲載(削除済み)だったので載せません。 ゲーセンで出会った不思議な子の話:哲学ニュースnwk 俺のクラスでシャーペンの芯が通貨になった話:キニ速 変な団体に勧誘されてるんだが・・・。 - ゴールデンタイムズ 俺の嫁がこんなに腐れアマなわけがあった:キニ速 まどマギ映画やるし架空の魔法少女作ってまど豚釣ろうぜwwwwww - ゴールデンタイムズ こういう、なんていうのだろう、スレの人たちの突っ込みを受けながら物語を紡いでいくかたちが世に出たのって「電車男」が先駆けなのかな。まぁここまでの歴史で死ぬほどたくさんあるんだろう。安価で何かを指定していくのもその1つかもしれない。これをメタ的に受けた創作形態がおもしろい

    創作フォーマットとしての2ちゃんねる - インターネットもぐもぐ
  • いかにして『八尺様』は生まれたのか/Web怪談と現代のオカルト - デマこい!

    2ちゃんねるが誕生したのは1999年5月、ノストラダムスの大予言の直前だった。2chはオカルトと共に産声をあげた。現在ではオカルトの表舞台からUFOや国家の陰謀が消えて久しく、代わりにパワースポットや、くねくね・八尺様のような新世代のオカルトが人気を集めている。この10年ほどで奇譚や都市伝説はどのように新陳代謝してきたのだろうか。ネットでよく見かける怪談を時系列に並べてみたら、その変遷と発展の系譜が浮かび上がってきた。 キーワードは4つ: 「物語の複雑化」 「寺社でのお祓いはいつから常識になったのか」 「モンスターモノの完成」 「巻き込まれ型被害者から過失のある被害者へ」 ネットで頻繁にコピペ・拡散されている怪談のことを、ここではWeb怪談と呼びたい。また、各Web怪談の書き込まれた時期については洒落怖まとめサイト(http://syarecowa.moo.jp/)等を参考にした。 ※まと

    いかにして『八尺様』は生まれたのか/Web怪談と現代のオカルト - デマこい!
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