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2012年2月18日のブックマーク (2件)

  • 同人ボードゲームの原価と発注の話

    たなやん @atckt えー、同人ゲームを2007年から作り始めて、早4年が経ちまして、色々見えてきたんですが、また1つ壁が見えまして、そんな話を1つ。早速、その壁っていうものの説明から。同人ゲームについてなんですが、ルール自体の話だけで言うと、未だに玉石混淆です。でもこんなこと世界中で(続く たなやん @atckt 起こっていることなので、大して珍しくも無いでしょう。無名のゲームを買って、「なんだこれ」ってなったことは最近でもあったと思います。たとえそれがドイツの有名メーカーであったとしても(ゲームが狙っている層と合っていないということもあるかもしれませんが) で、今回はルールの(続く

    同人ボードゲームの原価と発注の話
  • 青山拓央『分析哲学講義』 - logical cypher scape2

    ちくま新書から出た分析哲学の入門書。 分析哲学の入門書というと、先日、講談社選書メチエから、八木沢敬『分析哲学入門』というも出ているが、この両者はある意味ではよく似ているし、ある意味では結構違う。 どちらも分析哲学とは何かというところから始め、言語哲学について説明したあと、クリプキを挟んで、心の哲学と形而上学へと至るという構成になっている。 新書と選書という違いはあるが、どちらも大体同じページ数であり、コンパクトながらもぎゅっと詰め込まれている。どちらも入門書として丁寧に書かれていると思う。 両者の共通点として、入門書としては珍しく、筆者の自説が展開されているところもあるだろう。青山におけるそれは後述するが、八木沢では例えば様相実在論の主張などがそれにあたる。 この両者の違いはいくつかあるが、まずは文体の違いが大きいだろう。 心の哲学における機能主義について説明しているところから引用