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2012年2月23日のブックマーク (7件)

  • Daily Life:欠如モデルの由来と発展(その1)

    February 23, 2012 欠如モデルの由来と発展(その1) 科学技術と社会の関わりを論じる場面で「欠如モデル」という言葉をよく目にする(しない?)が、一体どういう意味なのだろう。いや、典型的な用法は知っているけれども、もともとどういう意味の言葉として導入されたのだろう。そういう素朴な疑問からちょっと調査をしてみたので報告しておきたい。 以下の記述は、科学技術社会論は何についてどういうことを言っている分野か、というくらいの知識は持っていることを前提に書いている。その意味では、「欠如モデル」という言葉をすでに何度か耳にしたことがある人が対象である。まったく聞いたこともない、という方は以下に挙げる教科書などをちょっと見てから読んでいただかないとなかなか理解が難しいだろう。 けっこうな分量になってきたので今回は「その1」ということで最初の部分だけ掲載する。文献情報は最後にまとめて掲載する

  • 「音楽の科学」はスゴ本

    音楽とは何か? 音楽を「音楽」だと認識できるのは、なぜか? 音楽を「美しい」と感じたり、心を動かされるのは、なぜか? 音楽好きなら、誰でも一度は思ったことを、徹底的に調べ上げる。そして、究極の問いかけ、「音楽は普遍的なものか」に対して真正面から答えている―――答えは"No"なのだが、そこまでのプロセスがすごい。 類書として「響きの科楽」を読んでいるが、こちらのほうが入りやすい。リズムや平均律、協和音、周波数といった音楽に関するトピックを取り上げ、音楽と快楽のあいだにあるものを浮かび上がらせる。 いっぽう「音楽の科学」はかなり踏み込んでいる。音楽の定義から、楽曲と使う音の恣意性、「良い」メロディの考察、音楽のゲシュタルト原理、協和・不協和音、リズムと旋律、音色と楽器―――ほぼ全方位的に展開される。さらに、音楽を聴くときの脳の活性状態についての研究成果と、音楽に「ジャンル」がある理由、「音楽=

    「音楽の科学」はスゴ本
  • 永遠の映画少年 スピルバーグ - 放送内容まるごとチェック - NHK クローズアップ現代

    国谷 「こんにちは。」 スピルバーグ監督 「コンニチワ」 国谷 「今日はご協力ありがとうございます」 スピルバーグ監督 「お会いできてうれしいです みなさん準備はいいですか」 国谷 「インタビューに応じていただきありがとうございます 65歳の今も精力的に映画監督をされています 何があなたの原動力となっているのですか?」 スピルバーグ監督 「私は物語を作るのが大好きなのです。それ以上言いようがありません。 アイデアを思いついたら実行しないと気が済まないのです。 鉄は熱いうちに打てと言いますがその通りだと思います。 刺激的なアイデアが浮かんだら放っておくことはできません。 すぐに実行しないと気が済まないのです。」 イギリスの児童文学を原作とした最新作「戦火の馬」。 第1次世界大戦下の物語です。 主人公は貧しい農家の少年に引き取られた一頭の馬、ジョーイ。 ある日、軍

  • 農耕の起源:考古学者から見たトンデモない謎

    映画「ピラミッド 5000年の謎」に苦言を呈するエジプト考古学者、河江肖剰さん @yukinegy に触発されて、マヤ考古学者の @RawheaD さんが連ツイ。「我々考古学者から観るとトンデモない謎が過去にはゴマンとある」。今回は農耕の起源について。

    農耕の起源:考古学者から見たトンデモない謎
  • 【キモい顔文字キャンペーン】 | Baidu IME - 日本語入力 -

    Baidu IMEは無料の日本語入力ソフト。 Baidu IMEをインストールして キモい顔文字辞書をダウンロードすると、 キモい顔文字の入力が簡単にできます。 これがあれば、顔文字サイトに行かなくても、 辞書登録しなくてもOK!(΄◉◞౪◟◉`)

  • 「電子書籍」という概念を越えてテクストの新しい形を模索すること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、会社のほうで進めているプロジェクト「Think Social」では、デザインシンキングのアプローチを用いて行なうサービスデザインをテーマとして扱っていますが、その一方で、やはり個人的な関心としては、人間の知の在り方や価値観を左右する人工物全般としてのメディアに強い関心があります。 例えば、電子書籍的なものもその一部。 ただし、世間的には、講談社が今後の書籍の刊行を紙と電子版を同時に行なうという方針を発表したニュースが取りざたされたり、『WIRED』創刊時の編集長ケヴィン・ケリーがインタビューで「10年後には「」そのものは基的にすべて無料になる」というようなことを言ったりするなど、相変わらず電子書籍の話題には事欠かないのですが、僕自身はどうもこの電子書籍関連の話題に

  • 「ムーミン」シリーズの歴史

    トーベ・ヤンソン作のムーミンシリーズの歴史など。 昔のTV版は改変(独自解釈)が多く、作者からは封印状態だそうな。

    「ムーミン」シリーズの歴史