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2012年6月29日のブックマーク (8件)

  • 【新連載】生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!?急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 急

  • 兵農分離を行った証拠は実はない

    MARUSHIMA Kazuhiro @kurmacf さて、この前書ききれなかった、何故戦国大名≒「国民国家」萌芽論が戦国史研究者の間では慎重に受け止められているか。 2012-06-27 00:03:31 MARUSHIMA Kazuhiro @kurmacf それは議論の根拠である、北条氏の総動員令にある。たしかに北条氏は、村落に住む15歳~70歳の男子の名簿を作成し、民兵動員をかけている。この際に、「御国に住む者の義務」「御国のため」と唱えられたことが、「国民国家」へとつながっていくという考え。これがひとつの柱。 2012-06-27 00:05:46 MARUSHIMA Kazuhiro @kurmacf ただし、ここには落とし穴がある。北条氏が総動員令を発令したのは、合計2回。一回目は武田信玄の小田原攻め、二回目は豊臣秀吉の小田原攻めである。大名が滅亡しかねないという危機感のも

    兵農分離を行った証拠は実はない
  • 色の美術史〜描かれた赤や青に込められた意味は?

    佐藤晃子 @akisato_ 蕭白の「美人図」を見ていて、やはり女性の足元の赤い襦袢が「えらい色だな」と改めて思いました。写真と同じぐらい実物も鮮やかな色です。もう真っ赤。この赤に合わせたのか、掛け軸の軸木も赤色なのがにくい。 http://t.co/iZGmLPny 2012-06-26 22:19:58

    色の美術史〜描かれた赤や青に込められた意味は?
  • 軍事クラスタが『おまえら戦闘や戦術考えるの好きなんだろ?ちょっと来い』という記事に反応したようです

    まようさ @mayousa_desuga おまえら戦闘や戦術考えるの好きなんだろ?ちょっと来い http://t.co/WXpoPnKm VIPはときどきとんでもないものを投下していくが、これで初手白旗以外になにか思いつく人はよ 2012-06-24 13:16:50

    軍事クラスタが『おまえら戦闘や戦術考えるの好きなんだろ?ちょっと来い』という記事に反応したようです
  • NYTコラム「アメリカの世代間戦争」 | さりはま書房ー徒然なる紙魚の虫食い痕

    The Generation Gap Is Back – NYTimes.com. 2012年6月22日 パルチザン的な国では組織活動が両極化してしまい、いつも意見が衝突している。例えば信仰に厚い者と世俗にまみれた者、99パーセントの多数派と1パーセントの少数派、共産党の赤いアメリカと警察官の青いアメリカというように。 しかし、こんな境界線をただ一ひくだけでは、実際のところ、なんの注目もあつめない。それは若い層と年輩者たちを隔てる境界線のことである。 65歳でも、50歳でも、40歳でもいいから境界線を引いてみよう。境界線をどこにひこうと、結局、境界線をはさんで向かい合う人たちは、経済的にも、政治的にも違って見えるものだ。ジェネレーション・ギャップとは、1960年代のように、ポップ・カルチャーの産物ではないかもしれない。しかし世代間格差は1960年から見てみると、どんな時よりも大きくなりつ

  • 秋田茂『イギリス帝国の歴史』(中公新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    6月28 秋田茂『イギリス帝国の歴史』(中公新書) 9点 カテゴリ:歴史・宗教9点 近年、よく耳にする「グローバルヒストリー」という言葉。その「グローバルヒストリー」の研究成果と面白さを18〜20世紀のイギリス帝国を題材にして味わわせてくれる。 サブタイトルは「アジアから考える」となっていて、一応、イギリスとアジア(特にインド)との関わりが分析の中心にはなっていますが、それ以外の地域への目配りもかなりのもので、18〜20世紀のイギリス帝国、そして世界の歴史をダイナミックに描き出しています。 ご存知のように、イギリスは18世紀の植民地戦争でフランスに勝利し、19世紀には世界のヘゲモニーを握るわけですが、当然ながらイギリスが過去から一貫して世界帝国を目指してその版図を広げていったわけではありません。 イギリスの海外進出の背景にはグローバルな貿易がありますし、またイギリスの力の中には軍事力だけ

  • 古い話ですがイデオンについて南田操?さんの解説

    古い話で恐縮ですが、遙か昔、「月刊アウト」という伝説の雑誌がありました。 その中で「伝説巨人イデオン」について、東大在籍中(卒業していた?)南田操さん(字があっているか自信ありません)(今何をしているのでしょうか?)が、「イデオンはアニメで初めて哲学を語った(大意)」というように評していました。当時、高校生だったと思いますが、はっきりとはその意味が分かりませんでした。 もし今、このことについて分かる人がいたならば、是非教えて欲しいです。お願いします。 南田操です。 全く偶然でしたが、この問いを見つけて、驚いたとともに大変嬉しく思いました。 イデオンは、今もって日のアニメが到達した一つの頂点であると思っています。「哲学」のアニメとは、作品としての語ったことが、一つの「思想」ではなく、考え続けること、問い続けることであったからです。何かを信じることから始まる「思想」や「宗教」ではなく、最後ま

    古い話ですがイデオンについて南田操?さんの解説
  • 西洋の剣や剣術について語るならまずはこれ『中世ヨーロッパの武術』 - 火薬と鋼

    昨日今日と仕事の予定が激変。半端な時間に空きができた。 2ヶ月前に読んだの紹介をしよう。 今回紹介するのは『中世ヨーロッパの武術』 中世ヨーロッパの武術 作者: 長田龍太出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2012/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 43人 クリック: 403回この商品を含むブログ (7件) を見る2chまとめサイトやTogetterのようなサイトで西洋の剣や剣術についての記事が注目されている事がある。興味を持つ人がそれなりにいるということだろう。だが、そうしたまとめは全く信頼性のカケラもないようなものも多い。例えば西洋剣というと重さで叩きつけるようなものだとしか認識していないような話をよく見るが、それは実態と合わない。 西洋剣・剣術の研究や実践を行っている人はいるのだが、そうした人からの情報が手に入りやすいかたちで出てくることは稀だ。 この『中世ヨー

    西洋の剣や剣術について語るならまずはこれ『中世ヨーロッパの武術』 - 火薬と鋼