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2013年5月5日のブックマーク (7件)

  • 「アスペルガー」カテゴリー削除と診断範囲の現象の関係(井出草平) - 個人 - Yahoo!ニュース

    朝日新聞の記事から。 消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂で http://www.asahi.com/tech_science/update/0429/TKY201304290158.html2013年5月。アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き)が19年ぶりに改訂される。この診断基準はアメリカ精神医学会という一団体のによってつくられるものだが、世界中で使われており、事実上のグローバルスタンダードとなっている。ちなみに日でもこのDSMを使うのがきわめて一般的である。 DSMの改訂によっていくつかの変更が加えられる。DSM-IVでは、小児自閉症やアスペルガー障害などのサブカテゴリーを含む広汎性発達障害とよばれていたものが、DSM-5では自閉症スペクトラム障害という一つの診断名に統合される。それに伴い「アスペルガー」カテゴリーが削除されることになった

  • 人狼は嘘をつくゲームではない - 長椅子と本棚2

    「人狼は嘘をつき騙し合うゲーム」という嘘 このところ、人狼の注目度が上がっていると聞く。そのこと自体の是非はとりあえずどうでもよい。ただ、「嘘をついて人を騙すゲーム」として人狼が紹介されていることには、強い違和感がある。 確かに、ゲームの中で嘘をつかなければならない場面は存在する。しかし、その場面は意外に少ない。というか、明確な仕方で嘘をつく場面というのは、狼陣営で、占い師などの役職を騙るときだけである。嘘をつくことは、かなり限定された場面での戦術の一つにすぎないのである。 そもそも、嘘をつくのは狼陣営だけだ(ハムスターや恋人などの第三陣営は今回は考慮しない)。しかし、ゲームに参加すると、村人になる確率の方が圧倒的に高い。そして、村人は、嘘をついたり、誰かを騙したりしない(少なくとも普通は)。これだけのことからも、嘘をつくことが人狼というゲームの中心でないことはわかる。 「騙し合い」という

    人狼は嘘をつくゲームではない - 長椅子と本棚2
  • オープンデータで「食の日本地図」 家計調査(2005 - 2012年)より:オープンデータ情報ポータル

    2013/04/26 データジャーナリズム オープンデータ可視化の実験として、総務省が毎年行っている家計調査の結果の一部を地図上に表現しました。日経電子版に連載中のコラム、の地域性を読者とともに探る「列島あちこち べるぞ!B級ご当地グルメ」との共同企画です。 家計調査は全国約9千世帯を対象に、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを調べ、集計しているものです。収支の調査票は家計簿形式になっており、具体的にどのような品目を購入したのかまで詳しく記入します。 その支出項目は500ほどで、料に関するものだけでも200を越えます。今回の実験では、この料部分に着目し、どの地域で、どの品が多く購入されているかをマッピングしました。 様々な切り口から分析が可能と思いますが、一例として4月26日(金)更新の日経電子版「列島あちこち べるぞ!B級ご当地グルメ」で、日常文化の多様性の観点から考察を展開

  • あずまんが大王 第04話のプール表現。と、その先 - 大匙屋

    (2002) あずまんが大王 第04話「楽しい職業/プールプールプール/りぼん/ふたりっきり/いいひと (プール!)」 プール作画というと有名なのはやっぱりこれです。 といってもさすがにもう10年以上経つので 若い世代には未見の方も多いかも gifアニメだと落ちているコマも多いので 当はビデオで見て欲しいのですが 突然プール内に現れた木村、ゆかりとにゃもがドン引きし固まるフィックス 三点パースで作られた奥行きのある空間の静寂を 絶妙なタイミングで溺れるちよが破る ・頭部が水をヘルメットのように被ったまま水面から持ち上がる ・沈んでいくときなど、水面の下で生じる泡 ・さらに俯角、パースと後方に浮かぶ少女で不安定な重心と浮力を表現 ・にゃもがゆかりに向かっていくときの水の抵抗まで考慮されている ・水際の静かなゆらぎ ・水中で浮力により両腕が身体から離れる基姿勢 ・中央左の人物は水位と身長の

  • オーストリアの憲法的法律~新たなる旅立ち

    http://togetter.com/li/187771の完結編(たぶん)。 いくつかの反原発ブログに書かれている「オーストリアは 憲法で原発を禁止している」というのは嘘か真か。疑い深いおいらがちょっと調べてみたら優しいフォロワーさんたちが助けてくれました。 「核のないオーストリア憲法的法律」試訳付

    オーストリアの憲法的法律~新たなる旅立ち
  • 発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない~アスペから自閉症スペクトラムへ(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ■ 社会維持のためのマイノリティ化 僕は、社会参加しづらい子どもや若者の支援を業としている。そのなかには、不登校・ひきこもりニートの人たちが大勢いらっしゃるのだが、それらは日頃の「状態像」を指す言葉であり、中身をよ~く見ていくと、それぞれ専門的に区別することができる。 たとえばひきこもりの若者の中には、精神障がい(統合失調症や躁うつ病)の方もいらっしゃるし、発達障がいの方もいらっしゃる。 これら精神障害や発達障がいは、近代社会が「発明」したものかもしれず、近代社会成立以前にはこのような障がい名は世界に存在していなかった。 逆にいうと、我々の近代社会が成立するために必要だったもの(このような「変わった方々」を排除することで社会は統率され生産性が上がっていく)が、これら「精神障がい」や「発達障がい」等の障がい名と障がい基準だと言える。 一人ひとりの状態を見ていくと、そんな「障がい」みたいな

    発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない~アスペから自閉症スペクトラムへ(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「丸亀製麺」の合理性が“常識破り”と捉えられる不可解

    急成長中のうどんチェーンを採り上げた番組は、その秘密を“常識破りの非効率経営にあり”とした。しかし同社は合理的であり、その合理性の範囲で十分効率的である。それを“常識破り”というなら、世間一般の“常識”のほうが間違っている。 4月25日(木)放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)は「急成長の秘密は“常識破り経営”にあり!」と題して、讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」を採り上げていた。 同チェーンの運営会社・トリドール全体での年間出店数は約120店舗(3日に1店!)という怒涛の攻勢。もちろんその多くは「丸亀製麺」だろう。売上はこの5年で3倍に成長。2012年度は売上高730億円、80億円の過去最高益を達成する見込みだという絶好調企業だ。 「丸亀製麺」は釜あげうどん一杯280円、サイドメニューなどと組み合わせても500円以下の“ワンコイン”の安さ、そしてコシのしっかりした麺が人気で、急成長してい

    「丸亀製麺」の合理性が“常識破り”と捉えられる不可解