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ブックマーク / courrier.jp (2)

  • 机上で練られ600万人を動かした「偽ニュース」その発信者に直撃した!

    取材に応じた偽ニュースサイト運営者のキャメロン・ハリス。メリーランド州アナポリスの自宅の仕事場にて PHOTO: GABRIELLA DEMCZUK / THE NEW YORK TIMES ある電気工がクリントンの名前のある投票用紙が詰まった箱を見つけた──。米大統領選の際に数多く流通したフェイク・ニュース(嘘/偽ニュース)のなかでもインパクトが強かったこの記事は、600万のシェアを集めた。誰がなぜ制作し、いくら儲けたのか? 制作者人が取材に応じた。 秋の初めだった。世論調査で劣勢にあった共和党のドナルド・トランプ候補は、自分が見事に落選した場合に備え、もっともらしい理由を準備しているようだった。自分はいつも勝利者でなくてはならないのだ。 「正直に言って、選挙結果が不正に操作されるのではないかと心配だ」 トランプは、オハイオ州コロンバスの集会で、憤激する群衆を前に語った。自分は不正操作

    机上で練られ600万人を動かした「偽ニュース」その発信者に直撃した!
  • 死が「選択肢の一つ」になる日 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。翻訳担当のSです。 人類にとって「死はオプションとなる」──こう語るのは、発売中のクーリエ・ジャポン6月号にも登場する歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ(39)です。死が“オプション”、つまり“選択肢の一つ”になるというのは、どういうことなのか。その真意について述べる前に、まずは、日ではまだほとんど知られていないハラリについて簡単にご紹介したいと思います。 イスラエルのヘブライ大学の教授であるハラリは昨年、『サピエンス』(未邦訳)というを出版。ユーモアも交えた鮮やかな語り口で、人類の歴史をぎゅぎゅっと圧縮した書は、英米の主要メデ

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