2010年4月8日のブックマーク (2件)

  • 「強い軍隊、弱い軍隊 抑止力としての軍備」 江畑謙介著 - リアリズムと防衛を学ぶ

    強い軍隊、弱い軍隊posted with amazlet at 10.04.07江畑 謙介 並木書房 売り上げランキング: 90004 Amazon.co.jp で詳細を見る 「強い軍隊、弱い軍隊」は、「抑止力」という観点から日の防衛力を解説した良書です。作者は去年亡くなられたあの江畑謙介氏です。たいへん良いですので、今日はこのをご紹介します。 自衛隊は強いのか、弱いのか、という関心 先日、「韓国軍と自衛隊が演習をやって、自衛隊が完敗した」というニュースがありました。これは韓国のマスコミによるミスリードを、日のマスコミがよく考えもせずに流したものです。特に軍事的に意味がないできごとなのに大騒ぎとなり、当の韓国軍が呆れてマスコミをたしなめねばなりませんでした。これについては下記の記事でふれたので、ここでは繰り返しません。 「韓国軍が自衛隊に勝った!」というニュースが別にどうでもいいワ

    kurokawada
    kurokawada 2010/04/08
    第二次大戦直前期には、ベルサイユ条約で軍備を著しく制限されて断絶があるドイツ軍よりも、継続的に軍備を整備できたフランス軍の方が強いと思われていたようです。しかし結果は、、、
  • グローバリゼーションの意味 - Chikirinの日記

    企業の課題としてよく指摘される、「グローバル企業への脱皮」 素材メーカーから電子デバイスなど部品メーカー、さらに、工作機械、自動車や精密機器メーカーなど、日には世界中に商品を輸出し、売上の半分が海外市場という企業も少なくありません。 しかし、これらの企業が「グローバル企業か?」と問われた時、自信をもって「もちろん!」と言えるでしょうか? なかなかそうはいえませんよね。これはなぜなのでしょう? なぜ海外でも名の通った有名大企業さえ、世界からグローバル企業として認識されないのでしょう? 答えは、グローバル化しているのが「技術と商品」だけだから。反対にいえば「組織と人」が全くグローバル化していないからです。 日人男性だけで構成される役員会、日人で固めた世界各地の現地法人の責任者、日社だけで行われる経営会議や研修、日人だけに適用される給与テーブルや退職金制度・・・ たとえ世界中で

    kurokawada
    kurokawada 2010/04/08
    国際化に最も親和的であるべき大学や研究機関ですら、正規職員のほとんどは日本人ですからね、、、