2016年5月11日のブックマーク (5件)

  • 論文紹介 19世紀のイギリス陸軍と築城学の発達

    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    「この研究をより広い視点で捉え直すならば、これは18世紀にナポレオンが示した積極的な戦略機動の実行可能性が、19世紀の築城技術の研究によって次第に低下していく様子を記述したものとも言えるかもしれません」
  • アメリカの弁護士に憧れた日々|シリコンバレー弁護士のノート

    (写真は文と関係ありません。New Yorkは何度も行ってるのに自由の女神は先週の旅行が実は初めてで、プチ感動でした。) 「どうして弁護士になろうと思ったんですか?」と聞かれることがあります。胸を張って語るほどの目的や理由があったわけではないのでお恥ずかしいのですが、「資格職」で、「経済的自立」ができる仕事だと思ったのが一番の動機だったと思います。 でもそんなドライな気持ちだけじゃなく、ミーハーな憧れもありました。全米でもっとも弁護士密度が高い首都ワシントンDCで仕事していたこともあり、身の回りには弁護士がたくさんいる環境でした。この人達、かっこ良いなぁ、との単純な憧れもあり、あとは当時夢中になって読んだベストセラーと、一世を風靡した弁護士ドラマがありました。 まずはの話。 ワシントンDCの弁護士事務で翻訳兼訴訟Discovery(訴訟情報開示)のアシスタントの仕事に関わっていた時期

    アメリカの弁護士に憧れた日々|シリコンバレー弁護士のノート
    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    「One L」ではシニアの大学教授の年収よりも大手法律事務所の新人の年収の方が高いと書かれいて驚いた
  • 立川談志の教え方 - 心のうち

    冬休み最終日の1月3日、ふらり新宿の紀伊国屋書店1階に立ち寄って、目にとまった3冊を買って帰ってきた。そのうちの1冊が、立川談春の「赤めだか」。 「赤めだか」は立川談志さんのお弟子さんのエッセイで、談志さんが17歳の談春をどう育てていったかが、談春さん目線で語られていて面白い。ビートたけしに「談春さんは談志さんが残した最高傑作」と言わせしめる(帯より)談春さんゆえに、その軌跡をたどって語られる考え方、エピソードの描き方や捉え方にも深みがある。 面白そうだし、久しぶりにエッセイを読むのもライトでいいかなと思って手を出したのだけど、思いのほか自分の仕事と関係するところもあって(自然と自分の関心に引き寄せて読むのが人の常というのもあるのだろうが)、「師匠が弟子にどう関わるか」という観点で読めるのも面白い。その観点で、立川談志さんの教え方をメモ的に残す。 ●学び手をよく観て、よく知る 高校をやめて

    立川談志の教え方 - 心のうち
    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    「よく芸は盗むものだと云うがあれは嘘だ。盗む方にもキャリアが必要なんだ。最初は俺が教えた通り覚えればいい。盗めるようになりゃ一人前だ。教える方に論理がないからそういういいかげんなことを云うんだ。」
  • 株式会社 アニプレックス 【正社員】海外ライセンス 求人情報|ソニー・ミュージックグループ

    アニプレックスは映像や音楽を制作し、世界中に提供するエンタテインメントカンパニーです。 中心となるアニメーションでは、テレビシリーズや劇場版などの作品を数多く制作しています。 また、音楽ではアニメやゲームの劇伴(劇中音楽)・サウンドトラック、主題歌のコンピレーションアルバムなどの制作を行っています。それらのDVD・Blu-ray・CDへのパッケージ化と販売、配信、劇場配給、番組販売、商品化ライセンス、舞台化など幅広いビジネスを国内外で展開しています。 今回は映像配信の普及や市場拡大に伴う海外販売作品の増加にあわせ、海外ライセンス部で営業サポートチームのスタッフを募集いたします! 社内の営業担当者や制作プロデューサーをはじめ、国内関係企業や海外取引先と連携を取りながら、世界各国におけるアニメ作品の展開をサポートしていただきます。 <主な仕事内容> ●アニメ作品の海外版制作に伴う素材やスケジ

    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    これでもアニメ製作会社としてはトップ企業の一角。提示されている待遇も、この程度でもこの業界では破格の待遇ということになってしまう。
  • 北田暁大&岸 政彦「(連載・対談)社会学はどこからきて、どこへ行くのか?:第2回 社会調査と社会学の変貌」 - 書斎の窓 | 有斐閣

    東京大学大学院情報学環教授 北田暁大〔Kitada Akihiro〕 龍谷大学社会学部准教授 岸政彦〔Kishi Masahiko〕 岸 こないだ僕の大阪の研究会に北田さんが来てくれて、こんな話になりました。たとえば「社会意識」っていうときに、ものすごく全然違う2つのものを一緒に社会意識って呼んでて、1つは見田宗介の『まなざしの地獄』とかが代表です。あれは極端な例から、同時代の集合的な「社会意識」というもののあり方を抽出して、で、こうなる! みたいな。それが社会意識論って言われていた。 でも、じつは社会意識論って、同じ言葉で同じ授業で、ほとんどの大学でされているのは、社会心理学者がゴリゴリの計量でやってるやつだったりします。それも社会意識論って言われていて、たとえば、ケガレ意識が強い人ほど部落差別をする人が多い、みたいな感じのクロス集計、回帰分析をひたすらやっている。じつは量からいえば、そ

    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    「逆に言うと、見田さんのような人がいたからこそメディア、論壇が社会学という地味な学問に関心を示すことになった」