2016年12月9日のブックマーク (2件)

  • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第55回 木々と花々の趣味、物騒な趣味

    まだ、今ほど仕事に恵まれていなくて、逆にいえば自分の自由にできるのどかな時間があった頃は、それなりに幸福だったような気がする。 スタジオ4℃の田中栄子さんなんか、今ではアポを取るのもたいへんな感じに毎日めいっぱい忙しそうなのだが、90年代に入りかけの頃は、4℃の最初のスタジオになる平屋の家の近所の空き地で、子どもたちといっしょになってせっせとスイカ栽培をしていた。たまたまこの空き地が都有地だったりしたもので、都の職員が来て夏の雑草をグィーンと刈り取ってしまい、いっしょにせっかく実がつき始めたスイカの苗もなくなってしまった、と憤慨していた。 そういう自分自身も、「仕事場」と名目をつけて、住んでいる貸家のほかにもう一件家を借り、その庭でせっせと園芸などしていた。何せ20坪か30坪くらいの土地にぽつんと6畳一間のみの小屋みたいな家が建っているだけなので、家賃は格安、耕して花壇にする庭はふんだんに

    kurokawada
    kurokawada 2016/12/09
    ミリタリー関係は宮崎監督の知識に頼り切りだったのか
  • 光熱費、電車賃、預金......ぼったくりイギリスの実態

    <なぜイギリス人はいつも怒っているのか? それはイギリスで生活していると、異常なほど高額の「ぼったくり」に、しょっちゅう遭遇するからだ>(写真:イギリス生活には不満が一杯) もしもイギリスに住んでいるとしたら、必ずやこの言葉を頻繁に聞くことになるだろう。「rip off Britain(ぼったくりイギリス)」。 全体的にみると、イギリスはかなり安く生活できる国といえるかもしれない。僕のイギリスでの生活費は、日にいたときの生活費より「安い」――為替相場がこう劇的に動くとあっては、その比較も容易じゃないけれど。 それでも僕たちは、しょっちゅう「ぼったくり」にぶち当たる。値段がばかみたいに高いのだ。それは①同レベルくらいの他の国と比較して異常に高い場合もあるし、②以前と比べてだいぶ値上がりしているという場合もあるし、③「市場原理」から考えて高すぎるという場合もある(つまり、市場競争など機能して

    光熱費、電車賃、預金......ぼったくりイギリスの実態
    kurokawada
    kurokawada 2016/12/09
    「ギリシャまで飛行機で飛ぶより、イギリスで空港まで電車で行くほうが高くつく、というのはイギリス人がよく言う話だ。これはジョークじゃない――実際にそうなんだから。」