2018年4月6日のブックマーク (5件)

  • 歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース

    大学で歴史の教員をしていた際に開設した「史論家練習帳」を、この原稿をもって閉じることにしました。まずは長年更新できなかったことでご心配をおかけした(かもしれない)読者のみなさま、また稿の掲載にあたって懇切なサポートをいただいたYahoo!ニュース個人のスタッフのみなさまに、ふかくお詫び申し上げます。 昨秋に、開設時の勤務先を離職しましたので、職業的な意味での「歴史学者」を廃業しているのは自明のことです。それにいたる経緯は、日刊行となる『知性は死なない 平成のをこえて』(文藝春秋)にまとめたので、ご関心のある方はそちらをご参照いただくとして、最後にこの場をお借りして、より質的な意味での、私にとっての「歴史」の喪失について記したいと思います。 歴史を語らなくなった識者たち歴史学者という肩書で、雑誌に連載を持たせていただいたとき(2012年)、初回の一行目に「歴史というものは、人間の社会

    歴史学者廃業記 歴史喪失の時代(與那覇潤) - 個人 - Yahoo!ニュース
    kurokawada
    kurokawada 2018/04/06
    歴史学に対する姿勢は十分理解できるが、アニメやライトノベルに対する論が雑。唐突な感が否めない。
  • 大学のニーズ?反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。生きて動いている姿を見たひとがいないのでUMAではないかと疑われていた加計学園の理事長が、ついにその姿をあらわしました。なんかヘンなコスプレみたいだったけど。 加計学園の獣医学部に受験者が殺到したことで、先日の会見で菅官房長官が、高いニーズがあったと、大学の開校に正当性があったことをわざとらしく強調してました。 大学のニーズというけど、だれのためのニーズなのですか? たとえば加計学園の薬学部は、薬剤師の国家試験合格率が全国の薬学部のなかで最低レベルです。上位の大学では卒業生の70パーセント以上が薬剤師の資格を得てますが、加計学園は30パーセント台だと、昨年、経済誌の薬剤師特集記事が報じてました。受験者の3割しか受からないのではなく、大半の学生が、国家試験を受験すらしてないのです。そのレベルまで学力が達してないってこと。 薬剤師を求める社会的ニーズに応

    kurokawada
    kurokawada 2018/04/06
    「使えない大学はつぶせ」「優秀な大学に資金を重点配分しろ」という声ははてなですら大きい。これって弱者切り捨てにあたらないのかな? 地方の旧帝大未満の国立大学はすでに悲鳴をあげていますよ。
  • 「ポップ地政学」本の掲載地図批判-主に高校地理レベルでの内容の誤りについて

    kurokawada
    kurokawada 2018/04/06
    コリン・グレイという戦史学者が編著者の「進化する地政学」という本は本職の政治学者や国際関係論学者の学術論文集なので内容はまとも。地政学が戦争や勢力拡大のための学問だという指摘は、その通りでしょう。
  • “忖度”を理解できなかった外国人が腑に落ちた「説明」とは

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 先日、ビジネスで来日したアメリカ人に「忖度」の意味について聞かれたとき、筆者はどのようにそれを説明し、納得してもらったか(写真はイメージです) 「忖度」ってどういうこと? 意味がわからず怒り出すアメリカ人 外国人にうまく理解してもらえない日語というものがある。ビジネスで来日した

    “忖度”を理解できなかった外国人が腑に落ちた「説明」とは
    kurokawada
    kurokawada 2018/04/06
    GHQ主要メンバーの日記をよむと、マッカーサーや米本国政府に対する忖度の嵐が吹き荒れていますよ。
  • 『かぐや姫の物語』が若者に評価されないことに対する危機感。

    どうも鳥井(@hirofumi21)です。 最近、ジブリに飢えています。時にやってくる、この感じ。ジブリもしくは井上雄彦作品を猛烈に欲する時が不意に訪れるんです。最近は完全に諦めています。むしろ自分の感情に正直になろうと…。 さて、そんな中ご紹介するのは、先日発売されたばかりの鈴木敏夫著『仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)』。 2008年に発売された『仕事道楽』に、新たな1章が追加されて、『崖の上のポニョ』から、『思い出のマーニー』までの出来事が書かれています。 今回はこの中で語られていた、「若者に評価されなかったかぐや姫」という部分を取り上げます。、個人的にもかなりショッキングな内容だったので、備忘録の意味も込めて書き残しておきたいと思います。 ストーリーを追って、表現を気にしない若者たち。 話は、『かぐや姫の物語』が世間ではどのように受け入れられたのか、について。少し

    『かぐや姫の物語』が若者に評価されないことに対する危機感。
    kurokawada
    kurokawada 2018/04/06
    あの作品が売れ筋にみえるのか、、