2021年4月12日のブックマーク (2件)

  • 男だったら絶対弱者男性だったと思うから女に産まれて良かった

    ガラスの天井とか言うけど、いや、そういうものも世の中にあることは知ってるし、それに阻まれて苦しんでいる友人も見てきたし、まあ、ガラスの天井を割ろうとするみなさんはさ、偉いと思うよ。 偉い偉い。 でも私はガラスの床の上に立っているド底辺女なので、まあ、ガラスを割られると困るわけ。 優秀でエネルギッシュな女性の皆様がガラスを割りたいって言うなら止めませんけどね。 はーい。頑張ってください。 私は男だったら絶対いじめられて引きこもりになってたタイプ。 まあ女でも成人式の同窓会に謝罪の列ができるレベルでいじめられてたけど、ゆーて女向けのいじめって精神攻撃メインなわけ。 男はバカスカ殴られてたけどチビで運動音痴の女を集団で殴る男とかそんないねえわっていう。 これガラスの床だよね。 床割られたら殴られちゃうんでしょ。無理すぎる。 ということで私は物理攻撃を受けなかったので小中高といじめられてたけど普通

    男だったら絶対弱者男性だったと思うから女に産まれて良かった
    kurokawada
    kurokawada 2021/04/12
    故橋田壽賀子さんは、以前、TBSのぴったんこカンカンという番組で「私は痴漢に遭遇したことがない」と言っていました。「女性なら必ず◯◯のはず」みたいな言説は間違っているということでしょう。
  • 「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』鬼澤忍訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫 【試し読み】 容認されている最後の偏見イギリス、オランダ、ベルギーで行なわれた一連の調査で、社会心理学者のあるチームがこんな発見をした。大学教育を受けた回答者は、教育水準の低い人びとに対する偏見が、その他の不利な立場にある集団への偏見よりも大きいというのだ。この研究者チームは、高学歴のヨーロッパ人が、差別の被害者になりやすいさまざまな人びと──イスラム教徒、西欧に暮らすトルコ系住民、貧しい、太っている、目が不自由、低学歴といった人びと──にどんな態度をとるかを調べた。すると、教育水準の低い人びとがとりわけ嫌われていることがわかった。 アメ

    「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
    kurokawada
    kurokawada 2021/04/12
    能力差別は”合理的”ということで温存されてしまう。「環境は悪かったが自分は努力して東大に合格できた」みたいな”努力すれば道は開ける的な物語”がみんな大好きなので、能力差別のやばさが目くらましされる。