2014年2月23日のブックマーク (5件)

  • 研究者が沈黙する理由 - クマムシ博士のむしブロ

    公開された研究論文のデータについて議論をするのは科学研究の営みの一部です。科学研究における発見は、論文として発表されればその発見の妥当性が完全に保証されたことになる、というわけではありません。吟味されながら、その研究結果の妥当性が評価されていきます。これまでにも、有名雑誌に掲載された後に撤回された研究論文は数多くあります。 ある研究者が大きな発見の報告をし、国民の多くがその人を称賛するようになると、その研究者による研究報告の内容について議論すること自体が難しくなります。少しでも研究結果の疑義について論じれば、人々から非国民扱いを受けて個人攻撃を受けることがあります。そのような人々は、科学研究の作法について知らないのです。10年ほど前に、韓国ではこのような状況が起こりました。 ほとんどの研究者が疑念を持つようなデータがそこにあったとしても、世間にこのような雰囲気が形成されてくると、ブログなど

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    kuromimi
    kuromimi 2014/02/23
  • 種の絶滅防げ「冷凍動物園」計画 精子・卵子を凍結保存:朝日新聞デジタル

    動物の精子と卵子(配偶子)を凍結保存する「冷凍動物園」計画が、3月にも横浜市内で格始動することがわかった。神戸大学の研究者が細々と続けていた試みを、日動物園水族館協会(JAZA)が拡充する。ゴリラやゾウなど、近い将来、動物園から姿を消しそうな種の国内繁殖を目指すだけでなく、野生での絶滅にも備える「配偶子版ノアの方舟(はこぶね)」でもある。■神戸大発祥、「配偶子バンク」拡充 JAZAが作るのは「配偶子バンク」。「横浜市繁殖センター」(旭区)に設ける。国内の動物から集めた配偶子を保存し、加盟149施設や提携研究機関が、保存方法や人工授精技術の研究に利用する。 原点は、楠比呂志・神戸大学大学院准教授が1993年に始めた研究だ。 研究室に、高さ約1メートルの容器がずらり。中には、マイナス196度の液体窒素とプラスチック製の試験管。アフリカゾウ、アムールトラ、シマウマなど142種の配偶子が眠る。

    種の絶滅防げ「冷凍動物園」計画 精子・卵子を凍結保存:朝日新聞デジタル
    kuromimi
    kuromimi 2014/02/23
    まだやっていなかったのが意外。
  • Vol.17 動物園ってなに? Part IX ~ 法律の中の動物園 3 ~|どうぶつのくに.net

    『どうぶつのくに』をご愛読、また様々な形でご支援・ご尽力くださる皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。 現在、新型コロナウイルスCOVID-19の影響を受け、多くの文化活動や経済活動が自粛を求められています。私たちの愛する動物園や水族館もその多くが休園・休館を余儀なくされていることもご存知の通りでしょう。実際ヨーロッパやアメリカでは早くも倒産・閉園を迎えた園館が少なくなく、飼育動物たちを殺処分せざるを得なかったり、それをまた他の動物の餌とせねばならなかったり・・・悲しい現実がすぐそこにあるのです。 ついては弊誌『どうぶつのくに』もこの世界的な情勢が落ち着くまでの間、一時的に印刷物としての誌発行を見合わせる一方で、当面の間は公式サイト「どうぶつのくに.net」のコンテンツ増強に注力することと致しました。月刊印刷物としての

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    kuromimi 2014/02/23
  • 自然を愛する心の扉を開く動物園:日経ビジネスオンライン

    いよいよ「小も杓子も動物園」も最終回となりました。今回のテーマは、動物園の社会的役割です。 「消えていいのか、日の動物園・水族館」 何をもって社会的な役割と考えるのか。来であればそうした定義をきちんと踏まえた上で語るテーマですが、そこはもうお馴染みとなりました小流で、私自身が日頃の動物園との縁のつながりの中でとりとめもなく考えていることを書かせていただきます。 とはいえ、いい加減な気持ちは微塵もありません。動物園の社会的役割というのは真剣に向き合う価値があるテーマだといつも感じています。 今年2月、シンポジウム「いのちの博物館の実現に向けて」が、日動物園水族館協会の主催で行われました。副題に添えられたのは「消えていいのか、日の動物園・水族館」というインパクトある言葉でした。 動物園は社会に何をもたらすか。これまで「小も杓子も動物園」におつき合いくださった皆さんに、もう一度ここ

    自然を愛する心の扉を開く動物園:日経ビジネスオンライン
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    kuromimi 2014/02/23
  • 「浅田真央絶賛」のメディアへの違和感(松瀬学) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「これが浅田」。フリー自己最高点を出したソチ冬季五輪フィギュアスケートの浅田真央選手を、某全国紙は絶賛した。ほとんどのメディアがそうだった。確かにフリーの演技は素晴らしかった。でもショートプログラム(SP)の失敗演技(16位)が響き、総合6位となった。結果は結果。なぜメダルを取れなかったのか。 浅田選手の完ぺきに近いフリー演技に、ファンは感激の涙を流したことだろう。よくぞ失意の16位から立ち直った。浅田選手の姉の涙はともかく、テレビのスタジオも涙、涙のオンパレードである。 浅田選手のがんばりはすさまじかった。フリーは自己最高点(142・71点)だったが、それでも金メダルのソトニコワ選手(149・95点)、銀メダルのキム・ヨナ選手(144・19点)よりは低かった。 浅田選手は日一愛される選手であるかもしれないけれど、世界一の「勝負師」ではなかったと思う。金メダルの期待がかかる中でのSPでは

    kuromimi
    kuromimi 2014/02/23
    外野が何を言うのも自由ですが、この4年間にスケーティングの基礎からやり直したのであの美しい滑りができたのだと思います。休んでいたらできなかったかも。