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ブックマーク / punpunpun.blog107.fc2.com (8)

  • 薔薇乙女 Human formed love

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/20(金) 17:30:12.00 ID:xVQ1QvZcP SSスレ。 設定としては、アニメ・トロイメントが終わってからの続き的な。 全部で70レス(たぶん)   …というわけで投下 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/20(金) 17:31:24.14 ID:xVQ1QvZcP 槐(薔薇水晶を作って以来スランプ続きだったが、 ようやく納得のいく人形が作れるようになってきた…… なかでもこのドールは薔薇水晶に匹敵するほど素晴らしい出来栄えだ 名前は、 そうだな…  ) 槐「うん。 この子の名前は△△△にしよう、 さぁ目覚めるんだ……。」 キリキリキリ… 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/20(金) 17:32:59.95 ID:xVQ1QvZcP カ

  • 古泉「グレることにしました」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 11:59:50.88 ID:iL2WOgB10 古泉「毎日毎日、涼宮さんのご機嫌をとってわがままをいわれれば物や場所を提供し」 古泉「その度に機関の上の方々に『もっと安く済む方法はなかったのか』と小言をいわれ」 古泉「ささいなことで閉鎖空間ができれば昼夜とわず出勤し」 古泉「それでも少しでも遅れれば森さんには文句をいわれ肩パンをされ」 古泉「そのせいで寝不足になり学校で居眠りすれば『どうした、お前らしくない』と心配され」 古泉「『大丈夫です』と笑顔で返すしかなくなる、もちろん眠ることなんて許されなくなります」 古泉「そんな苦痛の日々の中のたまの休みでさえ集合のかかる団活」 古泉「『遅れたら死刑だからね!』 あ、今のちょっと似てましたね」 古泉「やっと夏休みがきたと思ったら毎日集合ばかりか、例の事件ですからね

  • 真紅「あなたが、私の螺旋をまいたの?」

    1 :サボテン:2009/07/29(水) 06:13:07.19 ID:J16iBVfyO ジュン「あぅ……あぶあぶ……」ヨチヨチ 紅「………………」 ジュン「ばぶ…………ひゃい!!」 紅「………………」 ジュン「あゃぅやっ!!」キャイキャイ 紅「………………え?」 2 :サボテン:2009/07/29(水) 06:15:04.59 ID:J16iBVfyO 紅「あ、……赤ん坊?」 ジュン「あう?」 紅「あ、あなたが、私の螺旋をまいたの?」 ジュン「うー?」 紅「ど、どうなの?」 ジュン「ばぶっ!!」 紅(………………) 5 :サボテン:2009/07/29(水) 06:19:49.80 ID:J16iBVfyO 紅「よくみたら、この子指に契約の指輪がはめられてるわね……」 ジュン「うー?……んむ」ペロペロ 紅「ちょっ……」 キィィン!!!!!! 紅「け、契約しちゃった……」 ジュン

  • 長門「ローキックが止まらない」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:08:10.60 ID:1VCSTrHs0 キョン「長門、朝倉。入るぞ?」 ガチャ 朝倉「ああっキョン君、助けて!」 キョン「・・・すぐ来てくれって言うからには何かあったとは思ったが」 ズビシッ ズバシッ キョン「・・・説明を頼む」 朝倉「な、長門さんが・・・」 長門「ローキックが止まらない」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:08:45.32 ID:XuYriCMN0 あちゃくらwwww 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/08/02(日) 20:10:39.44 ID:1VCSTrHs0 キョン「それで・・・そのローキックか?何故止まらないんだ」 長門「私の中に蓄積したエラーが、運動プログラムにバグを生み出した」 ズビ

  • 古泉「笑ってください」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/28(火) 21:01:03.84 ID:cF0Yh7fm0 街中に飾られていた『Merry X'mas』の電飾もすっかり見なくなり、冷たく氷のような風が吹く今はもう冬の番だ。 いつもの坂道を登りながら、俺は背中をつつかれたダンゴムシよろしく体を丸め、白い溜め息を付いた。 冬って言うのはどうしてこう気が滅入るのか。まったく、春の陽射しが待ち遠しいね。 外よりは気持ち程度に暖かい校舎に入り、を履き替えすぐさま教室に駆け込む――予定だった。 上履きの上に置かれた、見覚えのあるその封筒を見るまでは。 嫌な予感がする。というか、それしかしない。 去年のバレンタイン辺りにデジャブを感じつつ、俺は急いでトイレに駆け込み、谷口のナンパ結果ぐらい容易に想像の付く差出人から送られたその手紙を開いた。 『今日の夜九時、涼宮さんと朝比奈み

  • 古泉「またバイトwwうぜぇwwおらっw」ハルヒ「はうぅ…」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/28(土) 00:13:42.02 ID:iT3SaRjO0 朝比奈「ハルヒ、お茶を入れてちょうだい」 ハルヒ「は、はいぃ」 古泉「オセロ六連勝wwwキョンよえぇwwwww」 長門「きゃははははははは!!!!」 キョン「何これ?」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/28(土) 00:15:32.29 ID:OHs+9Sy3O こっちが聞きたいんだが 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/28(土) 00:17:10.06 ID:iT3SaRjO0 一時間前 キョン「ちぃ~す」ガチャッ ハルヒ「あ…」 キョン「何だ、お前だけか珍しいな」 ハルヒ「そうだよキョン君」 キョン「ふ~ん」 キョン「ん?」 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2

  • キョン「嘘じゃないか。…嘘付きハルヒ」

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 00:50:30.88 ID:dxmg0kmPO ハルヒ「あぁ……」 ハルヒ「暇ね……」ボケー キョン「ハルヒ、よかったじゃないか」 ハルヒ「何がいいのよ……」 キョン「人の運ってのはな、波みたいになってるらしいぞ」 ハルヒ「…波?」 キョン「ああ、つまり、しばらく不幸が続くと、その後は幸せが訪れるらしい」 キョン「ハルヒの言う『暇』がお前にとっての不幸なら、……そうだな、宇宙人や異世界人、はたまた未来人や超能力者に出会える日もそう遠くないんじゃないか?」 ハルヒ「ほ、ホントに!?」 長門「……」 みくる「……!」 古泉「おや…。そういった話は初耳ですね」 キョン「はは、当たり前だ。…なんせ俺が今考えた、嘘っぱちだからな」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/21(土) 0

  • キョン「なあ、古泉。お前、疲れないのか?」その1

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:50:06.07 ID:DWnRPGU20 古泉「え?」 彼は中心に四つのパネルの置かれたオセロ盤を見下ろし、小さく呟いた。 僕は多少、驚きながら彼を見つめる。 それが彼らしからぬ言葉だったからだ。人の内側を覗きたがらない、第三者の距離を保ちたがる、彼の。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:54:05.12 ID:DWnRPGU20 みくる「はい、お茶どうぞ~。あれ、お二人ともどうしたんですか?じっとオセロ盤を見つめて」 キョン「ああ、どうもありがとうございます、朝比奈さん。いえね、今こいつにレクチャーしてる所なんですよ」 キョン「今のままじゃあまりにも弱くて、勝負になりませんからね」 キョン「先の先を読むにはどうしたらいいか、まずまっさらな状態の盤

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