技術的負債といっても、いつでもすぐに返せるものから、タスクの兼ね合いで返すタイミングを伺っているものや、数年がかりになるものまであったり、組織のフェーズによっても違ったり、借りて得られるリターンや、その確率によっても変化するのではないか、そのわりに、なんでも技術的負債という言葉で片付けられていて、技術者同士でもあまり語り合う語彙がなかったり、技術者以外から見ると聖域で踏み込んではならない、となったり、逆によくわからんことを申しておると無条件に突っぱねられたりしているのではないかという話をしていた。 いろんな問題が技術的負債という一言にまとめられてしまっているので、負債の性質に合わせて、技術的奨学金、技術的FX、技術的年金、など用語を分けると良いのではないか、という話をした— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2018年3月27日