2018年にスペイン1部リーグの強豪、バルセロナからヴィッセルに電撃移籍し、2020年の元日に決勝が行われた天皇杯で、クラブ初のタイトルをもたらしました。 さらに、その年のACL=アジアチャンピオンズリーグでベストフォー、2021年にはチームをJ1で過去最高となる3位に押し上げました。 しかし、昨シーズンはチームが低迷し、監督の相次ぐ交代のすえ、イニエスタ選手に頼らない戦術をとるようになり、今シーズンは開幕から首位を走る好調なチームの中でレギュラーから外れ、出場機会が大きく減っていました。 イニエスタ選手はヴィッセルとは今シーズン終了までの契約を結んでいましたが、関係者によりますと出場機会を求めるイニエスタ選手とクラブとの話し合いの結果、契約満了を待たずにこの夏で退団することになったということです。 イニエスタ選手はすでにチームメートやスタッフに報告しているということで近く記者会見で、退団