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ブックマーク / bunshun.jp (11)

  • 「ナンバー2を嫌って、人を育てなかった」池田大作氏が創価学会で“究極の権力構造”を作り上げるまで | 文春オンライン

    11月15日、創価学会の池田大作名誉会長が東京都内の自宅で老衰のため死去した。95歳だった。日最大規模の宗教団体を長年率い、1964年に公明党を創設してからは政界でも大きな影響力を発揮してきた。 宗教団体のありかたが問われた2023年、池田氏の死は今後にどんな影響を及ぼすのか。2010年に「週刊文春」に掲載された記事を期間限定で再公開する。 (初出:「週刊文春」2010年12月2日号/年齢・肩書等は公開当時のまま) ▼▼▼ 半年振りに近況が報じられた池田大作氏(82)だが、健康状態を危ぶむ声は尽きない。今では“王朝”の奥深く隠れ、幹部ですら会うことがままならない。かつて若い魅力的な宗教指導者として社会に登場した池田氏は、どこから、なぜ変わったのか。 今から47年前の『週刊文春』(昭和38年2月25日号)に、「折伏(しやくぶく)に生きる若き指導者・池田大作」と題したこんな記事がある。創価学

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    kurouru 2023/11/19
  • 「言われてみれば、確かに不思議だなあ」地元住民も存在意義を知らない“森の中の謎ロータリー”…現地を訪れて“歴史の真相”を探ってみた | 文春オンライン

    ◆◆◆ 「謎のロータリーがあるから調べてほしい」 気になった私は、現地に向かった。 三重県いなべ市の青川沿いの道を走る。この時、テレビ番組の撮影スタッフも同行していた。経緯を簡単に説明すると、東海地区を放送エリアとするCBCテレビで昨年春から『道との遭遇』という番組の放映が始まった。毎週、歩道と車道のことしか扱わないという超ニッチな番組だ。 その番組に私は道マニアとして出演しており、スタッフに「とても気になっている道がある」と話したところ、「じゃあ次のロケで行きましょう」という話になった。このロータリーの存在を知ったのも、実は番組の視聴者から私に「謎のロータリーがあるから調べてほしい」と連絡があったからだ。 そんな訳で、テレビの撮影スタッフも連れて現地に向かっていた。

    「言われてみれば、確かに不思議だなあ」地元住民も存在意義を知らない“森の中の謎ロータリー”…現地を訪れて“歴史の真相”を探ってみた | 文春オンライン
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    kurouru 2023/03/30
  • 「常にインフルエンサーの成功を見せつけられている」10代女子の精神的不調が激増中…世界的精神科医が指摘する“SNSの問題点” | 文春オンライン

    女子を襲うデジタルライフの問題点 あなたが大人なら、1日に平均3~4時間をスマホに費やしているはずだ。ティーンエイジャーならば5~6時間。つまり起きている時間から学校を除いたほぼ半分だ。デジタル化は人間の歴史において最速の行動変容だった。それが精神の健康にどのような影響を与えるかは重大な問いだ。中でも大きな影響を理解するために、今書いた数字以上のものは必要ないだろう。1日は24時間しかないのに画面の前にいる時間が何時間も延びるということは、その分だけ他のことをする時間が失われる。 実際に人と会ったり、運動をしたり、睡眠をとったりする時間も減る。だから14歳の1日平均歩数が今世紀の初めに比べて男子で30%、女子で24%減ったのは驚くことではない。同期間に、不眠で受診し睡眠薬を処方されたティーンエイジャーが10倍近くに増えたのが現実だ。 精神の健康を考えると、一番問題なのはスマホではなく、他の

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    kurouru 2022/08/17
  • 「今は犬1頭と猫1匹だけ…」借金3億を背負って「動物王国」を閉園したムツゴロウさん(86)が辿り着いた“北海道のログハウス生活”「今は自分が生きていくだけでやっとです」 | 文春オンライン

    イオンの頭を無防備になで、ワニの口に笑顔で頭を入れる。ライオンに右手の中指をべられてもまったく懲りる気配すらない。“動物愛”という枠を大きくはみ出した畑さんの生き方は日中を魅了した。1980年に始まった「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」はあっという間に人気番組になり、平均視聴率は20%に迫った。 しかしTVシリーズは2001年に終了し、2000年代後半には北海道の中標津から東京のあきる野市に移転した「ムツゴロウ動物王国」も閉園。3億円とも言われる巨大な借金を抱えたが、それもあふれるバイタリティで完済し、現在は40年前に移り住んだ北海道の中標津にある大自然に囲まれたログハウスで生活している。

    「今は犬1頭と猫1匹だけ…」借金3億を背負って「動物王国」を閉園したムツゴロウさん(86)が辿り着いた“北海道のログハウス生活”「今は自分が生きていくだけでやっとです」 | 文春オンライン
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    kurouru 2021/11/12
  • (3ページ目)洗濯物の9割は家で洗えます!  “クリーニング屋” が明かす、あなたの洗濯で“汚れが落ちない”驚きのワケ | 文春オンライン

    あと、毎日洗濯しているのに、白いシャツがなんとなく、くすんだり黄ばんだりしたように感じた経験ってありませんか? シャツの衿や袖につく黄ばみ汚れの正体は、洗濯機で洗い切れなかった繊維の奥にある皮脂汚れの蓄積です。プレウォッシュ液を吹き付け、洗濯ブラシでトントン叩いて皮脂汚れを浮き上がらせれば、洗濯機洗いできれいにすることができるので、いつまでも白くて清潔な状態に保つことができます。プレウォッシュ液は1週間使えます。ちょっとした手間で毎日気持ちよく過ごすことができれば、手間も手間に感じませんよね。 洗濯が楽しくなれば、ストレスがなくなる ――「洗濯ブラザーズ」はクリーニング店を経営するかたわらで、毎日の洗濯を楽しくハッピーにする活動もされています。洗濯の何がいちばん楽しいとお考えですか? 洗濯の楽しさについて教えてください。 茂木 自分や家族の服を大切にすることって、自分や家族1人ひとりを大切

    (3ページ目)洗濯物の9割は家で洗えます!  “クリーニング屋” が明かす、あなたの洗濯で“汚れが落ちない”驚きのワケ | 文春オンライン
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    kurouru 2021/08/16
  • お相撲さん→スーパーの店長→モデル→インドで人気俳優…? 元東桜山こと田代良徳さんの人生が波乱万丈すぎる件 | 文春オンライン

    田代良徳は元お相撲さんである。 玉ノ井部屋に所属し、しこ名は東桜山。幕下7枚目まで番付を上げたが、関取にはなれなかった。元大関・栃東(現玉ノ井親方)の付け人を長く務め、制限時間いっぱいで栃東が花道の奥を見遣ると、そこにはいつも田代の姿があった。 2007年の秋場所で引退。現在は…、現在は…何て言えばいい?(全2回の1回目/#2を読む) ◆◆◆ 怪しくて、胡散臭い…かもしれない経歴 「それが問題なんですよねえ」 188cm、現役時代よりもなぜか15kg増えて180kg。1人で座っても2人がけソファが小さく見えてしまうほどの巨体をかがめ、田代は難しい顔をしてうなった。 「初めて会う人に『何をやってる方ですか?』と聞いた時に、こいつ怪しいな、胡散臭いなっていう奴いるじゃないですか。自分がそれになってるんじゃないかなって心配ですね」 インドでCMや映画に出演し、世界的モデルとファッション誌のグラビ

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    kurouru 2021/05/12
  • 「困ってる姿を撮るのがいいですよ」シン・エヴァ庵野密着、本当の“プロフェッショナル”は誰だったのか | 文春オンライン

    2021年3月8日、延期に延期を重ねた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」がついに公開となった。初日から2週間の興行収入は50億円に迫り、観客動員数も322万を突破。これについて文春オンラインという一般メディアが音楽家である自分に原稿を依頼してくることからも作品が社会現象となっている事実が窺える。 だが25年の長きにわたって生き続けたエヴァとその完結について何かを書くのは非常に難しい。すでに公開当日からネットでは数々の考察が飛び交っているし、「私とエヴァンゲリオン」とも言うべきその人自身の人生と作品を照らし合わせた文章も数多く公開されている。 まずは無難に作品を振り返ってみようと思う。 次回予告が絵コンテ状態…物議を醸したTV版 最初にエヴァが大きく物議を醸したのは1995年10月から翌年3月にかけて放送されたTV版の終盤における展開だった。次回予告から徐々に動きが削られていき、つい

    「困ってる姿を撮るのがいいですよ」シン・エヴァ庵野密着、本当の“プロフェッショナル”は誰だったのか | 文春オンライン
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    kurouru 2021/03/27
  • 「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン

    「野球に例えると、まだ2回表で新型コロナウイルスが攻撃している段階です。僕たち理論疫学の研究者は強固な対策を行わなければ流行が収束しないことを『メジャーエピデミック(大規模流行)』と呼んでいます。それを第二波だと定義すると、今は当の意味で分岐点にさしかかっている。数年間にわたる長期戦を想定した対応が必要です」 そう語るのは、“8割おじさん”こと西浦博・北海道大学教授(43)だ。 ◆◆◆ 厚労省クラスター対策班に所属し、「感染拡大を防ぐには、人と人との接触を8割減らすことが絶対必要」と主張してきた西浦氏。 西浦氏の研究チームは、コロナ流行前の生活を続ければ「7月中に東京都内の新規感染者数が1日100人以上になる」と予測していた。それが的中し、7月に入ってから都内の感染者数は100人超が続いている。 「この予測は『プロジェクション』と呼ばれるもの。将来起こりうる事象に対して、たとえば病院をつ

    「首を刈ってやる」という脅迫も……“8割おじさん”西浦教授がそれでも語る「第三波、第四波は絶対来ます」 | 文春オンライン
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    kurouru 2020/08/04
  • 〈出禁〉〈強制的にお願い〉持続化給付金 ”電通下請け恫喝”メッセージを全文公開 | 文春オンライン

    メッセージは5月24日、持続化給付金事務局のSlack内でTOWの責任者から一斉送信された。その文面は〈*責任者の方以外社外秘でお願いします〉という注意書きの後、次のように言及する(以下原文ママ)。 〈今後電通がある理由で受託に乗り出さないコロナ対策支援策があります。具体的には家賃補助の給付事業です。この話は電通がやりたくない、かつ中企庁(編集部注・中小企業庁)もいろんなところに相談をして全て断られ、最終的に博報堂が受注の可能性があるものになりそうです〉 「家賃補助の給付事業」とは、売り上げが減った中小事業者へ家賃を給付する家賃支援給付金事業のこと。メッセージの送信日は同事業の公示日より前で、電通の競合他社への警戒ぶりが窺える。文面はこう続く。 〈そのため、電通傘下で事業にかかわった会社が、この博報堂受託事業に協力をした場合、給付金、補助金のノウハウ流出ととらえ言葉を選らばないと出禁レベ

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    kurouru 2020/06/22
  • 47年前に最後の村人が下山……東京奥多摩の廃村「峰」で27歳まで暮らした旧住人が語る“あの頃の生活” | 文春オンライン

    1972(昭和47)年に最後の住人が下山し、廃村となった東京奥多摩の集落「峰」。今も山の中にひっそりと残る集落跡を訪れた私と編集者のTは、山を降りた後、往時を知る人がいないか、鳩ノ巣駅周辺で聞き込みをすることにした。(全2回の2回目/#1より続く) 「子供の頃から出入りしていたから、よく知っているよ」 まず向かったのは、駐在所である。お巡りさんに話を持ちかけたところ、その問い合わせ内容に少し戸惑いながらも、向かいにある喫茶店を指さし、ここのマスターなら知っているかもしれない、と先頭に立って歩き出した。そして喫茶店の扉を自ら開けると話をしてくれたが、その親切は実らず、取材の手がかりを得ることはできなかった。時刻はもう13時を回っている。登山の疲れが出始めてきたわれわれは、休憩がてら腹ごしらえをすることにした。 鳩ノ巣駅周辺には飲店が3軒ほどあり、なかでも繁盛していそうな一軒に決めた。釜飯が

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  • 「戦車に火炎瓶とシャベルで挑む」たった1人の軍人・辻政信が推し進めた“ノモンハン事件”とは | 文春オンライン

    解説:「失敗の質」最初の事例、強気一辺倒の参謀の行く果ては? 今年80周年を迎えたノモンハン事件。「事件」と銘打たれているが、日ソ両軍で計約4万5000人の死傷者を出した、れっきとした戦争だった。昨年もNHKの8月企画で取り上げられ、中心人物の著書が最近復刊されるなど、話題は尽きない。それは、戦争に表れた大日帝国陸軍の特質がそのまま、その後の太平洋戦争に持ち込まれたからでもある。いわば帝国陸軍の「宿痾」が如実に表れたといっていい。「事件からは多くの教訓と示唆が得られたはずであり、物量を誇る米英との大東亜戦争に対する貴重な教訓になるはずであった」(戸部良一ら「失敗の質」)。しかし、実際はそうならなかった。それはなぜか。そして、その特質は80年たったいまも、日人の組織や集団に付きまとっているのではないか。それがノモンハン事件の持つ現代性だろう。 ガダルカナル島の戦い、インパール作戦に続

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