中学生の頃に数学の授業で習った「マイナスの数字を引くとプラスになる」というルールですが、なぜそうなるのかを思い出せる方は少ないのではないでしょうか? たとえば 3-(-2)=5 は 3-1×(-2)=3+2=5 とも表せるので、納得できる……気もしますが、nagata442000さんは図を用いてより直感的にわかるように説明をしてくれています。 「積み木」で「マイナスを引く」ということを考えてみる様子がこちらです。 「積み木が1個」で「高さが1」、「積み木が3個」で「高さが3」。 「2+3」は「高さが2と高さが3の積み木を一緒にする」ということだから「高さは5」になります。ここまでは理解できます。 さらに、その逆。「高さが5」の積み木から「高さが2」の積み木を引けば「高さが3」の積み木になります。これも簡単に理解できます。 そしてここからがミソです。積み木が「高さ」ならば、マイナスは「穴」で
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