従来モデルの高機能版という位置付けの「キンドル・ファイア(Kindle Fire)HD」に加え、プロセッサーやメモリー容量、バッテリー駆動時間を向上した従来モデル「キンドル・ファイア」も引き続き販売する。 これに加え、画面サイズが従来の7インチよりも一回り大きい8.9インチ型も市場投入する。 さらに、フロントライト機能が付いた電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト(Paperwhite)」も発表するなど、細かな種類も含めてアマゾンはこの日、合計13種類の新端末を発表した。 いずれにも共通することは、アマゾンは相変わらず低価格戦略を貫いているということ。例えば従来モデルのキンドル・ファイアは機能強化したにもかかわらず、価格をこれまでの199ドルから159ドルに引き下げた。 新たなキンドル・ファイアHDの価格は199ドルからとしており、米グーグルの「ネクサス(Nexus)7」(199ドル~)