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ブックマーク / www.businessinsider.jp (5)

  • リコーを独立した「THETA」開発チームが「ペン型360度カメラ」に挑む理由…新型コロナショック乗り越える

    リコーから独立するスタートアップ企業「Vecnos(ベクノス)」が開発中の「全天球カメラ」。ペンのように細く、小型だが、これで自分の周囲全体を撮影できる。 撮影:西田宗千佳 3月10日、あるベンチャーがペン型の全天球カメラを発表する。正式名称はまだない。詳細スペックも公開されず、発売時期も「年内」としかわからない。 開発したのは、2013年に元祖全天球カメラ、リコーの「THETA(シータ)」を作ったチーム。つまり元リコー社員たちだ。 彼らはリコーから独立し、新たに「Vecnos(ベクノス)」というスタートアップを起業した。この製品はいわば、全天球カメラというジャンルを作った人々からの「もうひとつの回答」だ。

    リコーを独立した「THETA」開発チームが「ペン型360度カメラ」に挑む理由…新型コロナショック乗り越える
  • 全米二分!大坂なおみ・セリーナ決勝で噴出したコート上の差別の存在

    表彰式で涙を見せるた大坂なおみ(左)とセリーナ・ウィリアムズ。セリーナは観客にブーイングをやめるように説いた。 USA TODAY Sports/Robert Deutsch この決勝戦は、いくつかの意味で歴史的対戦になるという期待をもって見られていた。 大坂のグランドスラム初出場は2016年。2017年の全米 オープンでもめざましい健闘を見せ、今回も注目選手の1人だった。8月末の「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」には、大坂がライオンのたてがみのような髪をなびかせながらこちらを見つめる、インパクトある写真とともに、「Naomi Osaka’s Breakthrough Game」というタイトルの力の入った長編記事が掲載された。記事では、彼女の生い立ちや家族関係、人物像に加え、日社会におけるハーフの扱われ方や、何をもって「日人」とされるかなどについても突っ込んでいた。 セリーナ・ウィリ

    全米二分!大坂なおみ・セリーナ決勝で噴出したコート上の差別の存在
  • 中国の配車アプリ滴滴で再び乗客レイプ殺人——「永遠に業務停止しろ」と国民の怒り頂点に

    浦上 早苗 [経済ジャーナリスト/法政大学IM研究科兼任教員] Aug. 27, 2018, 10:30 AM ビジネス, テックニュース 112,508 中国最大の配車アプリ企業で、ソフトバンクと組んで日進出を発表した滴滴出行(ディディチューシン)の運転手(27)が8月24日、乗客の女性(20)を殺害し、逮捕された。滴滴は5月にも運転手が乗客女性を殺害する事件を起こし、大きな批判を浴びたばかり。同じような凶悪事件が再び起き、今回はさまざまな方面から「滴滴は永久に業務を停止しろ」という怒りが起きている。 関連記事:中国配車サービス滴滴が日上陸、タクシー業界にデジタル革命を起こすか? 3カ月で2件の殺人事件 現地メディアの報道や被害者の友人SNS投稿によると、浙江省在住の趙さん(20)は24日午後、友人の誕生会に向かうために滴滴のライドシェアサービス「順風車」を利用。乗車して少し経って

    中国の配車アプリ滴滴で再び乗客レイプ殺人——「永遠に業務停止しろ」と国民の怒り頂点に
  • スマホ決済市場に激震 —— メタップスがメガバンク3行と提携へ、他行も追随か

    大規模な金融緩和に苦しむメガバンクにとって、スマホ決済市場での覇権獲得は切り札になるか。 Reuters スマートフォンなどで手軽な支払いができる「QRコード決済」について規格を統一すると報じられていた三菱UFJ、三井住友、みずほのメガバンク3行が、オンライン決済事業を手がけるメタップスが提供するスマホ決済システムを活用することで合意した。近日、提携の詳細について発表する。関係者への取材でわかった。 今回の合意では、圧倒的な銀行口座数を抱えるメガバンクが共通のサービスインフラを使うことで、小売店やユーザーの利便性を高め、スマホ決済市場で大きなシェアを確保できると踏んだ模様だ。また、低金利政策の長期化により「業」の融資で稼げなくなるなか、銀行にとって新たなビジネスモデルの発見や構築につながる可能性もある。 スマホ決済市場では、東京五輪に向けてインバウンド需要の高まりが続いていることを背景に

    スマホ決済市場に激震 —— メタップスがメガバンク3行と提携へ、他行も追随か
  • パナソニック「“出戻り”ベンチャー買収」の真相 —— Cerevo創業者 岩佐氏らに聞く“交渉の全過程”

    エイプリルフール明けの4月2日、秋葉原系ハードウェアスタートアップ「Cerevo」(セレボ)が公表した「パナソニックへの子会社売却」というニュースは、モノづくり界隈に衝撃として伝わった。 その内容が単なる事業売却ではなく、「創業社長・岩佐琢磨氏の退任」と「岩佐氏も含めた社内の一部人員の子会社Shiftall社(シフトール)への移籍」、そして「Cerevoへの新しい経営陣の就任」という形で行われたからだ。 Cerevoといえば、創業10年を迎える日のハードウェアスタートアップの草分け的存在として知られる。 創業者の岩佐氏はパナソニック出身。その人物が、Cerevoの一部の組織を引き連れてパナソニックへ「出戻る」。新生Cerevo経営陣、創業者岩佐氏、パナソニック関係者らの話から見えてきた、老舗ハードウェアスタートアップ売却交渉の内実を探った。 「(Cerevoの社長を交代して)肩の荷がおり

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