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ooxmlに関するkurumaiのブックマーク (8)

  • 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 ODFとOOXMLを改良していくために 1980年代から、オフィス文書の交換フォーマットの標準化は、惨めなばかりの 失敗を繰り返してきた。最近、ODFとOOXMLが現われたことは慶賀すべきことで ある。どちらも実装が存在している(解説:Open Document Formatの標準化についてを参照)。 しかし、どちらも決して完璧な仕様ではないことは指摘しておかなければなら ない。 OOXMLには、BRMで積み残しになった問題点のほかに、デザインの不統一(たと えば、WordprocessingMLでは属性はnamespace-qualifyされているが、他の部 分ではされていない)などはいくつもある。問題点については、数多くの指摘 がなされているが、ここでは触れな

  • OOXMLをめぐる報道のいい加減さ 村田真のXMLブログ

    人で唯一W3CのXMLワーキンググループに参加しXMLの標準化プロセスに携わったXMLの生みの親、村田真さんのブログです。 OOXMLをめぐる報道のいい加減さ OOXMLをめぐる報道を私はほとんど信用していない。不適切な記事の 一つとして、asahi.comの記事をあげておく。 この記事を読めば、ロビー活動だけによって勝敗は決したように見えるだろう。 しかし、実際にはそうではない。確かにロビー活動は両陣営によって盛大に 行なわれたが、仕様自体の改善も空前絶後の規模で行なわれたのだ。2293 ページのEcma回答書、BRMで出された43の決議がその証拠である。イギリス、 チェコ、デンマークが賛成に変えた大きな要因は、彼らのコメントが満足のいくよう に解決されたことである。日コメントの多くも満足の行くように解決されている。 投稿者: 村田 真 / 日時: 2008.04.02 トラックバ

  • Microsoft OfficeのOpen XMLがISO標準に | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    MicrosoftのXML形式のドキュメント・フォーマット「Office Open XML」がISO/IEC国際標準として承認された模様だ。国際標準化機構 (ISO)からの正式発表は4月2日になる見通しだが、MicrosoftやEcma InternationalがDIS 29500 (Ecma Office Open XML)の標準化投票の結果を伝えている。 Microsoftによると、投票権のあるメンバーの75%以上が必要であるのに対して86%の賛成票を獲得した。またPメンバーの75%の賛成を得て、同メンバーの3分の2以上という条件もクリアした。 昨年9月に行われた最初の投票では、Microsoftは標準化に必要となる3分の2の賛成票を得られなかった。同社は標準化案に寄せられたコメントへの対応案を作成して、2008年2月にスイスで行われたBRM(Ballot Resolution Me

  • IT news, careers, business technology, reviews

  • MS、OOXML SDK 1.0を5月にリリース、2.0は次期Officeのタイミング | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Microsoftは3月13日(現地時間)、同社が推進するXMLベースのOffice文書フォーマット「Office Open XML(OOXML)」の開発キット「OOXML SDK」のリリース計画を発表した。現在、OOXML SDKは2007年7月にリリースされたCTP(開発者向け技術プレビュー)版が提供されているが、これにアップデートを加えたCTP 2版を今年4月にリリースし、5月にはOOXML SDK 1.0正式版の提供を開始するという。またSDK 2.0のリリースも計画されており、こちらは最初のCTP版が今夏にもリリースされる。最終版は、Microsoftの次期Officeスイート「Office 14(開発コード名)」が登場したタイミングでリリースされる予定だ。 ISO標準を巡って覇権争いを続けるOOXMLと「Open Document Format(ODF)」の2つの規格だが、M

  • Office文書をOOXMLに変換するオープンソースプロジェクト発足 | パソコン | マイコミジャーナル

    Microsoftは、MS-Office文書をOffice Open XML (OOXML) に変換するオープンソースプロジェクト「Office Binary Translator to Open XML」を発足した。プロジェクトはSourceForge.netによりホスティングされ、開発成果は修正BSDライセンスのもとオープンソースソフトウェアとして公開される。 MS-OfficeバイナリファイルをOOXMLに変換する「Office Binary Translator to Open XML」 Office Binary Translator to Open XMLは、Microsoft Office 97 - 2000で使用されているバイナリファイルフォーマットがOpen Specification Promise (OSP) のもと公開されたことを受け、発足されたオープンソースプロ

  • OpenOffice.org、ODFよりOOXMLの採用を推奨するレポートに反論

    文:David Meyer(Special to CNET News.com) 翻訳校正:大熊あつ子、佐藤卓、福岡洋一2008年01月21日 12時19分 Microsoftの文書フォーマットOffice Open XML(OOXML)のほうがOpenDocument Format(ODF)より好ましいとの分析を示した調査会社Burton Groupの報告書に対し、OpenOffice.orgが異議を唱えている。 最新世代の文書の標準規格は、構造化データを簡単に共有できるようにするため、World Wide Web Consortium(W3C)が策定した仕様Extensible Markup Language(XML)をベースにしているのが一般的だ。 こうしたXMLベースの文書の標準規格で双璧をなすのがODFとOOXMLだ。ODFは、「OpenOffice.org」など無料または低価格の

    OpenOffice.org、ODFよりOOXMLの採用を推奨するレポートに反論
  • 大規模組織は「OOXML」文書フォーマットの採用を--中立の立場からのレポートが提言

    調査会社Burton Groupは米国時間1月14日、XMLベースの文書の標準規格とフォーマットに関する中立的な立場からの分析内容を公開し、競合する2つの規格、「OpenDocument Format(ODF)」フォーマットとMicrosoftの「Office Open XML(OOXML)」フォーマットにおいて、大規模な組織ではOOXMLのほうを採用するように提言した。 この報告書は、文書フォーマットに大きな経済的利害があることを認識した上で、加熱する勢力争いの現状を打開しようとする内容となっている。なお、報告書は無料で入手(要登録)できる。 報告書の結論は、Microsoftの「Office」をすでに利用している組織は、「2007 Microsoft Office System」のデフォルトファイルフォーマットになっているOOXMLを採用すべきだというものだ。 報告書はまた、OOXML

    大規模組織は「OOXML」文書フォーマットの採用を--中立の立場からのレポートが提言
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