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ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • DWHのプライベート・クラウド化

  • [Think IT] 第3回:機能をモレなくテストするテンプレート (1/3)

    単体テストフェーズで確保する品質とは? 「標準化」は「生産性向上」の取り組みという位置づけでとらえられますが、効果はそれだけではありません。作業の属人化解消による「品質向上」と、テンプレート導入時の意識改革による「スキル底上げ」を同時にもたらし、その結果「生産性向上」につながるといった仕組みになっているのです。 今回もこれらの観点を織り交ぜながら単体テストフェーズについて、ダウンロード可能なテンプレートファイルを使って説明していきます。 前回までの上流工程ドキュメントにおいても、「品質」について触れました。その際は「顧客満足度の切り口」で解説しましたが、品質には「企画品質」「設計品質」「製造品質」「使用品質」といった工程別に確保するべき品質を定義した考え方もあります。システム開発では、それぞれの品質とそれを確保する工程は図1のようになるでしょう。 「第2回:要件と機能を簡潔に伝えるテンプレ

  • [ThinkIT] 第1回:MySQLストレージエンジンの概要 (1/3)

    連載で取り上げるMySQLは、非常に人気の高いオープンソースのRDBMSです。このMySQLの大きな特長は、ストレージエンジンを選択できるところにあります。そこで連載では、MySQLのストレージエンジンに焦点をあて、様々なストレージエンジンの特長や構造を解説していきます。最後まで、お付き合いください。 MySQLの概要についてはご存知の方も多いと思いますが、復習の意味も込めて簡単に紹介します。 MySQLは、MySQL社を中心として開発が進められているRDBMSで、オープンソースの標準的なプラットフォームを意味する「LAMP」という言葉(Linux/Apache/MySQLPHP)に採用されるほど有名なオープンソースです。ライセンスとしては、GPLと商用ライセンスのデュアルライセンス形態で提供されています。バージョン5.0よりストアードプロシージャやトリガなどをサポートし、他のRDB

  • [ThinkIT] 第5回:基本的項目のチェックポイントセグメント数 (1/3)

    PostgreSQLの基的なチューニングパラメータで、まだ取り上げていないものがあります。チェックポイントセグメント数です。今回はこれを取り上げます。 ところで、これまで紹介してきたチューニング例をご自身で試された方もいらっしゃると思いますが、テスト用サーバマシンのようには性能が向上できなかった方もいるのではないかと思います。 チューニングというのは1つの項目を調整すれば必ず性能が向上するというものではなく、複数の調整による相乗効果ではじめて良い結果を示す場合があります。ですから、前回までのチューニングで性能が向上しなったとしても残念に思うことはありません!恐らく今回のチューニングにより何らかの良い結果が得られると思います。 チェックポイントについては連載の第3回で解説しましたが、ここでもう一度簡単におさらいしておきます。 PostgreSQLでは、共有バッファ上のダーティページをすぐ

  • 携帯テストの基本をおさえる

    携帯サイトのテストの実施方法 連載では、携帯サイトの開発において避けては通れないテストの方法について3回にわたって説明していきます。 携帯サイトのテストはPC向けのWebサイトに比べ、一般的に面倒であると言われることが多いです。それは携帯サイトを見る携帯端末によってさまざまな仕様があり、挙動や見え方が変わってしまうことに起因します。 PC向けのWebサイトの場合、基的にIE(Internet Explore)、Mozilla Firefox、Safari、Opera辺りで確認しておけば問題ないでしょう。しかし携帯サイトの場合、キャリア特有の仕様はもちろん、端末の仕様などを考慮する必要があります。 そのため携帯サイトのテストは、基的に各キャリアの各端末の実機をそろえて、1ページずつ確認していくほかありません。ただしすべてのページを常に多くの端末でチェックすることは開発効率から考えると現

  • [Think IT] 【これならわかる!JavaScript/Ajax】やりなおしのJavaScript 第1回:そろそろ本気で学びませんか? (1/3)

    画面の一部を瞬時に切り替える方法 JavaScriptを勉強したいけど、プログラム構造がよく分からなくて、なんとなく使っている人は多いのではないかと思います。市販のやWebサイトにはJavaScriptのサンプルがたくさん載っているので、必要なところをコピー&ペーストしてしまうと、JavaScriptの文法が分からなくても動いてしまいます。 しかし、このような使い方をしていると、JavaScriptサンプルを少しだけ修正したいという時に対応できなくなります。これでは「JavaScriptを使える」とは言えませんよね。 そこで、連載では、JavaScriptをもう一度やり直したい方々のために、勉強の切り口を変えて紹介していきましょう。 最初のトピックでは、JavaScriptを使ってHTMLのコンテンツを入れ替える方法について紹介してます。この技術は、最近話題になっているAjaxのベース

  • [Think IT] 開発ドキュメントと開発手法 (1/3)

    【楽々デブドックを書こう!】手法別開発ドキュメントの書き方 第1回:開発ドキュメントと開発手法 著者:シンクイット編集部 公開日:2008/02/07(木) ウォーターフォールモデルとアジャイルモデルを取り上げる 2008年2月の特集「開発ドキュメント」の木曜日は、実際の現場で使われている開発ドキュメントについて紹介する。連載では「開発手法」という切り口で開発ドキュメントについて解説していく。取り上げる開発手法は、ウォーターフォールモデルとアジャイルモデルだ。第1回では開発ドキュメントについて再考し、それぞれの開発手法について、簡単に説明していく。 ソフトウェア開発において、開発ドキュメントはなくてはならないものであるともいえわれているが、なぜ必要なのだろうか。つまり、開発ドキュメントとは何であろうかという疑問がある。 開発ドキュメントはコミュニケーションツール 機能の不備や仕様変更など

  • [ThinkIT] 第1回:Webブラウザを使ったテストツールSeleniumとは (1/3)

    この連載は、WebアプリケーションのテストツールであるSelenium(セレニウム)についてサンプルを用いながら概要と基的な使い方を解説していきます。連載第1回の今回は、Seleniumの概要について紹介します。 Seleniumとは、Webブラウザを使ってWebアプリケーションをテストするツールです。この「Webブラウザを使って」というのが非常に大きなポイントで、人が手でWebブラウザを操作する代わりにSeleniumがWebブラウザを操作してくれるのです。 そして単純に操作するだけでなく、例えばエラーメッセージが正しく表示されているかといった検証も行うことができます。つまり、今まで人手を必要としていたWebブラウザを使った試験が自動化できるものなのです。そのため数百項目もあるテストも、クリック1回で実施できます。 より重要なことは「自動化することによって試験を繰返し実施できる」こと

  • [ThinkIT] 第4回:セッション乗っ取り (4/4)

    クロスサイトスクリプティング脆弱性への対処には必ずしも高度な技術を要しない。その一方でこの脆弱性が後を絶たないのも事実である。その理由は、入力データをエコーバックする処理はプログラムのそこら中で行われていることと、少しでも見落としがあればそれが即脆弱性となる点である。 見落としの例としてエラーメッセージがある。

    kururi0421
    kururi0421 2008/01/16
    セッションフィクセーションの例
  • [Think IT] サーバが重いってどういうこと? (1/3)

    サーバが重いってどういうこと? 著者:ウノウ  尾藤 正人   2007/10/4 2007年10月の連載ランキング1位(一覧を見る) サーバ管理者だけではなく誰でも一度は経験したことがある「サーバが重い」という現象。一言で「重い」というのは簡単ですが、重いというのは具体的にどういうことなのでしょうか。 ここでいう重い・軽いは単一のベクトルで判断できるような簡単な代物ではなく、様々な要素によって発生する現象です。処理が重いからといって闇雲にハードウェアを増強するのは賢いやり方とはいえません。例えば、メモリ不足が高負荷の原因なのに、CPUを高速なものに変えても効果はほとんどないでしょう。 このような無駄な投資を避けるためにも、負荷の原因を特定して素早く対応策を講じるのはサーバ管理者にとって重要なスキルになります。記事ではサーバ負荷の特定の仕方と対策の仕方について、簡単な概要を説明します。

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