東北関東大震災により、県内の医療機関がどのような被害を被ったかについて、宮城県医療整備課は全く把握していない。http://www.pref.miyagi.jp/iryou/H23jishin/iryoukikan.htmをみると、次のようなことを堂々と述べている。 5 医療機関の方へのお願い 県では医療機関の被災状況、受診可否などについて情報の把握に努めておりますが、いまだに多数の医療機関の状況が把握できておりません。 現状を管轄の保健所又は県医療整備課にお知らせください。 ◆県医療整備課022−211−2614 情報が途絶した現場では、電話をすることもインターネットを見ることもできない。携帯中継局の異常があれば、携帯電話も通じない。陸の孤島になる。津波で周囲を水に囲まれれば、救援を頼むこともできていない。 記載されている情報も支離滅裂である。 塩釜市内における診療状況一覧(診療所を含む