2011年4月9日のブックマーク (5件)

  • 被災地の医療確保に無関心な宮城県の態度 - リハ医の独白

    東北関東大震災により、県内の医療機関がどのような被害を被ったかについて、宮城県医療整備課は全く把握していない。http://www.pref.miyagi.jp/iryou/H23jishin/iryoukikan.htmをみると、次のようなことを堂々と述べている。 5 医療機関の方へのお願い 県では医療機関の被災状況、受診可否などについて情報の把握に努めておりますが、いまだに多数の医療機関の状況が把握できておりません。 現状を管轄の保健所又は県医療整備課にお知らせください。 ◆県医療整備課022−211−2614 情報が途絶した現場では、電話をすることもインターネットを見ることもできない。携帯中継局の異常があれば、携帯電話も通じない。陸の孤島になる。津波で周囲を水に囲まれれば、救援を頼むこともできていない。 記載されている情報も支離滅裂である。 塩釜市内における診療状況一覧(診療所を含む

    被災地の医療確保に無関心な宮城県の態度 - リハ医の独白
    kurusupa
    kurusupa 2011/04/09
    「東北関東大震災により、県内の医療機関がどのような被害を被ったかについて、宮城県医療整備課は全く把握していない。」3月20日の記事か。
  • 原子力はやめよう - シートン俗物記

    20年以上前になるのだが、学生の頃にチェルノブイリ原子力発電所事故が起きた。 私はすでにスリーマイル島(TMI)原子力発電所事故の経験を経て原子力というものに疑問を持っていたのだが、チェルノブイリはハッキリと原子力反対、へと押しやった。当時、物理学科の仲間にもそうした意見を表明する者も少なくなく、我々はささやかではあるが「反原発」活動を始めた。 今でも鮮明に覚えているのが、学科の教授達を交えた討論会で、学生・教員の区別無く「原発は是か非か」について話し合った。 意外というべきか、教授の中にはハッキリと反原発の立場に立つ先生もいた。核物理の教授は「原子力は必要だ。安全措置を施してある日の原発で事故が起きることはありえない」と述べた。 だが、大方の先生の意見はこうだった。 「原子力は既に電力の4分の1を占めている。代替手段が無ければ原子力は仕方がない」 つまり、消極的賛成、という事だ。 その

    原子力はやめよう - シートン俗物記
    kurusupa
    kurusupa 2011/04/09
    技術革新が起こるまで、どのくらいの時間がかかるのだろう。
  • asahi.com(朝日新聞社):被曝基準超えた作業員の雇用継続求める 労使、国に要望 - 社会

    厚生労働省の小林正夫政務官は8日、福島市内で福島第一原子力発電所の労働環境改善について東京電力や協力会社、労働組合からヒアリングをした。基準を超す放射線を浴びた作業員が今後も原発で働けるよう、国に対応を求める声が労使双方から出た。小林政務官は「一義的には上限を超えた作業員は内勤にするなど企業が責任を持つべき話」と述べ、国の支援策については言及を避けた。  福島第一原発の事故復旧での作業員の被曝(ひばく)線量の上限は250ミリシーベルトだが、累計100ミリシーベルト以上になった人は、法令上は今回の復旧作業開始から5年間は原発で作業ができないとの解釈がされている。現時点で100ミリシーベルトを超えた作業員は21人いる。  ヒアリング後、東芝の担当者は朝日新聞の取材に対し「今、作業しているのはプロ中のプロ。今後、彼らが原発の仕事に就けなくなるのは損失。規則を変えるべきだ」と話した。福島県電力総連

    kurusupa
    kurusupa 2011/04/09
    雇用の保障と被曝の可能な限りの回避。どちらかだけでは足りない。両方が必要。
  • 【初音ミク】 東電の歌 【オリジナル】

    ほぼ日Pです。 斉藤和義さんの「ずっとウソだった」を聴いていたら東電への怒りが沸々と湧いてきたのでインスパイアされてしまいました。 よくもだましたアアアア!!だましてくれたなアアアアア!! カラオケは http://piapro.jp/t/3Ra3 他の曲は→ <マイリスト> mylist/12059661 <初めてのほぼ日P> mylist/22554700 <まとめサイト>http://d.hatena.ne.jp/niconicomania/ (この曲で272曲目)ピアプロもこちらから

    【初音ミク】 東電の歌 【オリジナル】
  • ウソと二枚舌とゼロリスク

    部屋とワイシャツと私、みたいなタイトルになっちゃった。 西條剛央さんから、被災地でノロウイルス感染症が流行しているとき、そこに支援に行けるか、という質問を受けた。 行ける、と僕は回答する。 ノロウイルスは水や物などを介して、「触る」ことで手から他者に感染する。これを接触感染という。このパターンでの感染が、ノロではほとんどだ。もし、支援が「医療や介護」が目的でないのなら、ウイルスを排泄している患者に触れなければ、リスクはかなり小さい。無症状でウイルスを有している潜伏期にあるものもいるかもしれないが、彼らから感染するリスクは相対的にはかなり小さい。下痢したり吐いたりしている人に触らなければ、通常の支援はできますよ、というのが僕の回答。 とはいえ、「厳密に言うと」この回答は正しくない。ときに、ノロウイルスは吐物がミスト化して吸い込むことで感染する事例もあるからだ。そういうことを考えるとマスク

    kurusupa
    kurusupa 2011/04/09
    名言はっとこう。『正義か、そんなもんはこの世にありはしない』