2014年11月20日 12時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 清水建設が深海未来都市「OCEAN SPIRAL」の構想を発表した 海に5000人が生活できる球体を浮かべ、必要な食料や資源は自給する 建設費は3兆円で建設期間は5年とされ、早ければ2030年にも実現可能になる 「やっぱり山より海だろ！」「宇宙より深海！」という海派の諸君をこの上なくときめかせる計画が明らかになった。その名も深海未来都市“OCEAN SPIRAL”。 海に5000人が生活できる直径500メートルの球体を浮かべ、3000〜4000メートルの深海に設置したの掘削基地とを螺旋状のゴンドラで結ぶ。海洋温度差発電で必要な電力を自ら賄い、水と酸素を自給。採掘基地では、・が豊富に含まれる熱水鉱床を人工的に作り、持続可能な資源採鉱を可能にする。さらに周辺では未来型の沖合養殖漁業を実施する