UPDATE Appleは米国時間4月12日夜、プロフェッショナル向け動画編集ソフトウェアの新版「Final Cut Pro X」を発表した。同社はこれを、12年前のプラットフォームを全面的に作り直したしたものだと述べている。 Final Cut Xは、Appleの「Cocoa」で記述された64ビットアプリケーション。新しいインターフェースを採用しているほか、バックグラウンドレンダリング、マルチコアプロセッサやAppleの「Grand Central Dispatch」システムを最大限に活用することで編集プロセス高速化する機能を備えており、動画のインポート中に編集を行うオプションも利用できる。 Appleによると、Final Cut Xは6月からダウンロード経由で299ドルで利用可能になるという。これは、199ドルの「Final Cut Express」に代わるもので、999ドルの「Fin
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