こんなタイトルで記事を書いてみますが、別に給与明細を公表したり、職場の悪口を言ったりするつもりはありません。人生の選択として、新卒で就職した総務省を辞めることにしたが、別に総務省が嫌になったわけではないからです。むしろ、総務省の先輩は尊敬できる素晴らしい人格者ばかりだったし、仕事もうまく回せていたと思います(自分で言うな)。明らかなマイナスポイントは、パソコンの動きが流行りはじめの和製スマホ並みに遅かったことと、空調が弱くて夏場は猛暑だったことくらいでした。 夢が複数あった 大学時代は法学部でした。法学部生の主な進路は3つ。 ①法科大学院進学の後、司法試験を受けて法曹(弁護士等)になること ②国家公務員試験を受けて省庁に入ること ③就職活動をして民間企業に入ること 東京大学特有の2年間の教養学部生活を終えて、3年次に法学部に進学した頃から進路について真剣に考え始めましたが、何でもやりたがり