(CNN) ナイジェリアの最大都市ラゴスの病院で、エボラ出血熱の感染が確認された患者が死亡したことが27日までに分かった。これまでに患者が確認されたギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国以外への感染拡大が懸念されている。 地元保健当局によると、死亡したのは40歳のリベリア人男性。リベリアの首都モンロビアで西アフリカの地域機関に勤務していた。20日にラゴスの空港に到着し、エボラ出血熱とみられる症状を示したため同市内の病院に隔離された。エボラ出血熱の患者に接触したり、遺体の埋葬に立ち会ったりしたことはないと話していた。 ナイジェリアのチュク保健相は25日、男性が死亡したと発表し、「精密検査の結果、エボラ出血熱のウイルスに感染していたことが確認された」と述べた。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.cnn.co.jp/world/35051421.html