トム・クルーズのブチ切れ事件が、さらなる展開を見せた。「ミッション:インポッシブル7」のロンドンの撮影現場で、ソーシャル・ディスタンスを守らずにコンピュータのモニターを見ていたクルーに対しクルーズが暴言を浴びせたことは世界中に報道されたが、「The Sun」によるとその直後にもまた似たようなことがあり、5人のクルーが自ら現場を去ったというのだ。その2回目の音声は公開されておらず、具体的な会話がどんなものだったのかはわからない。しかし、これらのクルーに辞めてやると思わせるに十分な内容だったことは、容易に推測される。 「The Sun」が音声をリークした1回目の暴言で、クルーズは、「俺たちはお手本なんだぞ!俺らがやっていることをハリウッドが信じるから、撮影が戻ったんだ!」と、自分たちが率先してコロナ対策をきちんとやってみせたからこそ、それまで撮影再開を躊躇していたほかの作品も動き出したのだと、