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ブックマーク / www.sbbit.jp (3)

  • 【海猫沢めろん氏インタビュー】農業からネットゲームまで――現代の労働とやりがいをめぐる物語

    人気作家・海沢めろん氏の新作『ニコニコ時給800円』(集英社)は、仕事や職業をめぐる5つの物語が収録された連作小説だ。綿密な取材を踏まえて紡ぎ出されたストーリーは、なかなか見えてこない現代の若者の労働観なども捉えていて読み応えがある。書ができるまでの舞台裏や執筆を通して感じたことなどを著者の海沢氏に伺った。 ──『ニコニコ時給800円』は、連作短編小説の形をとって、5つの職業が描かれます。まず、ここで取り上げられた職業がピックアップされた経緯を教えてもらえます? 海沢めろん氏(以下、海沢氏)■職業ものの小説を書こうと思って、過去に読んだ小説を思い返してみたんですけど、どうもピンとくる作品がないんですよ。唯一、若い頃に読んだ純文学の小説で、岡崎祥久さんの『秒速10センチの越冬』という作品を、覚えてたんですね。なぜかというと、主人公の境遇が自分と似ていたからです。フリーターが主人公で

    【海猫沢めろん氏インタビュー】農業からネットゲームまで――現代の労働とやりがいをめぐる物語
    kussun
    kussun 2011/08/16
    「働く」ということに意義を見出せない人たちに、どんなメッセージがあるのか気になる。 "「働くって何だろう?」という疑問に対して、きちんと回答を用意"
  • 【前島 賢氏インタビュー】「セカイ系」を通して見えてくる世界とは何か?

    「セカイ系」というキーワードを通してオタク文化などの分析を周到に行った書籍『セカイ系とは何か』(ソフトバンク新書)。書を書いた動機や狙いなどについて、ライター・評論家の前島 賢氏にうかがった。 「セカイ系」というキーワード ――「セカイ系」という言葉が、ゼロ年代のオタク文化やその周辺ではよく使われていたと思います。2010年の今、書で前島さんがセカイ系について書こうと思われたのは一体どういう動機からなのでしょうか? 前島氏■この言葉は、「きみとぼくの関係性が社会を抜きにして世界の運命と直結する」――たとえば少年と少女の恋愛が成就するか否かで世界が滅亡するかどうか決まる――ような作品と定義されています。この言葉はインターネットから生まれた単語なんですが、ぷるにえさんという方がネットで最初に使ったときは、何気ない言葉遊びのようなものでした。ところがなぜかそれが大ウケして広がった。批評家や若

    【前島 賢氏インタビュー】「セカイ系」を通して見えてくる世界とは何か?
    kussun
    kussun 2010/04/16
  • 【加野瀬未友氏インタビュー】無数にあるネットツールをどう使いこなすべきか? :ソフトバンク ビジネス+IT

    ブログにmixi、さらにTwitterというツールまで登場した今、それらを器用に使いこなしている人も多いが、自分にはどのツールが一番合っているのか、また使っているツールの楽しみ方がわからず戸惑っている人や、とりあえず使い始めてはみたものの複数のツールをどう使い分けるかに悩んでいる人も多い。筆者も「Twitterってなんか面白そう」と思いつつ、始める勇気が出ずに出遅れている一人だが、使った方がいいのか、また使うならどのような点に注意すれば楽しく使えるのか、そういったネットツールをあまり使いこなせていない人がどのように各ツールとつきあっていけば良いのか、多様なツールを使いこなしている、ネットに詳しい加野瀬未友氏に聞いてみた。 ネット初心者が、いきなりTwitterデビューするのは危険!? ――現在、Twitterが普及してきて一般の方から有名人まで多くの方が使ってらっしゃいますが、Twitte

    【加野瀬未友氏インタビュー】無数にあるネットツールをどう使いこなすべきか? :ソフトバンク ビジネス+IT
    kussun
    kussun 2010/03/30
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