フランス・ナントで、性的暴力などを受けた女性被害者の象徴として赤く塗られた靴(2017年11月25日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DAMIEN MEYER 【1月16日 AFP】ベルギーで、女性がレイプされたときにオーガズムを感じるかという議論を自身のラジオ番組内で行い、激しい抗議を受けていた人気司会者が15日、番組を降板すると発表した。 降板を発表したバンジャミン・マレシャル(Benjamin Marechal)氏が司会を務めていたのはフランス語放送のベルギー公共放送RTBFの番組で、議論を呼ぶスタイルで知られている。 マレシャル氏は先週の放送で、元ポルノ女優のブリジット・ラーエ(Brigitte Lahaie)氏が、レイプを楽しめる女性もいると発言したことについて視聴者に意見を求めた。 「ブリジット・ラーエが言っていたのだが、レイプでオーガズムを感じることができるらし
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