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2019年11月18日のブックマーク (2件)

  • 覗かれる株注文データ 高速取引、個人に先回り 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞

    株の売買注文を出したら、何者かに瞬時に先回りされている――。個人投資家からこんな声が上がるようになったのは、つい最近のことだ。そしてその不満は、ネット証券最大手のSBI証券のユーザーからのものだ。市場でいったい何が起きているのか。探ると、超高速で売買を繰り返すHFT(ハイ・フリークエンシー・トレーディング)業者の関与が見えてきた。2014年に米作家マイケル・ルイス氏が著書『フラッシュ・ボーイズ』

    覗かれる株注文データ 高速取引、個人に先回り 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/11/18
    買い注文→SBI証券のPTS(私設取引システム)で一部約定→残りを東証に回送。SBIではPTSに100-300ミリ秒ほど注文がさらされる。それを見てHFTが先回りして東証で買い利益を乗せ売る。SBIのPTS運営会社の株を参加HFT業者が34%持つ。
  • 「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS

    拙著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)を上梓してから、およそ3 か月になる。幸い、ドイツ史やロシア・ソ連史の専門家、また一般の読書人からも、独ソ戦について知ろうとするとき、まずひもとくべき書であるという過分の評価をいただき、非常に嬉しく思っている。それこそ、まさに『独ソ戦』執筆の目的とし、努力したところであるからだ。 残念ながら、日では、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の展開について、30 年、場合によっては半世紀近く前の認識がまかり通ってきた。日のアカデミズムが軍事や戦史を扱わず、学問的なアプローチによる研究が進まなかったこと、また、この間の翻訳出版をめぐる状況の悪化から、外国のしかるべき文献の刊行が困難となったことなどが、こうしたタイムラグにつながったと考えられる。もし拙著が、そのような現状に一石を投じることができたのなら、喜ばしいかぎりである。 しかし、上のような事情から、日

    「趣味の歴史修正主義」を憂う/大木毅 - SYNODOS
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2019/11/18
    軍事マニアの古参がネット世代に知識マウンティングできなくなり自分の歴史観を強要。欧州ではとうに否定された昔の戦記物ベストセラー(元ナチ将校パウル・カレルやホロコースト否定論者デイヴィッド・アーヴィング)