緊急事態宣言後の今月11日の土曜日にJR渋谷駅を利用した人が、去年の同じ時期と比べ98%減ったことが分かりました。 JR東日本によりますと、緊急事態宣言後の11日土曜日に、定期券以外を使ってJR渋谷駅を利用した人は、去年の同じ時期の土曜日と比べて98%減ったということです。8日からの平日3日間では、去年と比べ76%の減少でした。そのほかの首都圏の主な駅での土曜日の利用客は、横浜駅と大宮駅でおよそ83%、千葉駅でおよそ81%減りました。 また、東京メトロでも、11日土曜日に利用した人は去年と比べて79%減り、12日の日曜日も82%減ったということです。