「プロゲーマー」と聞いて、まず思い浮かべるのは「梅原大吾」という人は多いだろう。国内では「ウメハラ」、海外では「Beast」などの愛称で知られる、日本初のプロゲーマーにして、eスポーツ業界を牽引する存在だ。 梅原さんは、ワールドワイドに知られるトッププレイヤーとしての活躍だけでなく、執筆や講演、メディア出演など多忙な日々を送っているが、日本におけるeスポーツの黎明期から、ゲームにコミットし続けられるバイタリティのルーツは何なのだろうか。また、長年モチベーションを保ち続けられる秘訣も気になるところだ。 そこで今回は、梅原さんにプロゲーマーに至るまでの経緯やモチベーションを保つ秘訣、そして今後のキャリアについて話を聞いた。さらにあの「背水の逆転劇」の知られざるエピソードも明らかに! 梅原さんは「向き合わなければいけない現実がキツすぎるなか、ゲームセンターは唯一居心地の良い場所でした」と当時を語