はじめに7年の空白の期間を経て発売されたFinal Fantasy 16。満を持してPS5で発売されたこのタイトルは、FF史上最高の仕上がりだと感じています。 この作品について、長らく触覚表現について研究・開発してきた僕としては、みなさんが気づいていないであろうFF16の「触覚表現のすごさ」についてお伝えしたくてウズウズしています。 本当は以下のPostにもある通り、プレイを始めて数分で感動し、呟いていました。初めてすぐにこの記事を書いても良かったのだろうけれど、”表現”という観点から言えば全部クリアしてからのほうが良いだろうと判断したので、このnoteは発売から少し時間が経った今、無事エンディングをクリアしたこともあって書いているわけです。 FF16、やっと遊べた。映像、音楽もシナリオも去ることながら、僕にはDualSenseのハプティックがめちゃくちゃ活用されていて感動しました。冒頭だ