和田の引責解任に思うこと | ブログ「ぼんのう」日本を「ゲーム王国」と言わしめたスクウェア・エニックスを、倒産寸前までに追い込んだ社長について、かつて狂ったかの業界にいた人間として、思い出などを交えながら、ズラズラと書いていきたい。 我輩は悪文書きなので、大変読みにくく、前後の文脈において読みにくいこと甚だしいところがあるが（というか、単なる思ったことを列記しただけなので、文脈なぞない）、だらだら書きであるからして、気軽に斜め読みしていただけば幸いである。
事業に失敗するコツ*仕出し弁当業「玉子屋」
１．旧来の方法が一番よいと信じていること ２．もちはもち屋だとうぬぼれていること ３．ひまがないといって本を読まぬこと ４．どうにかなると考えていること ５．稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること ６．良いものはだまっていても売れると安心していること ７．高い給料は出せないといって人を安く使うこと ８．支払いは延ばすほうが得だとなるべく支払わぬ工夫をすること ９．機械は高いといって人を使うこと 10．お客はわがまますぎると考えること 11．商売人は人情は禁物だと考えること 12．そんなことはできないと改善せぬこと これを杜是として掲げている会社がある。仕出し弁当業界の最大手「玉子屋」である。「人間臭くて深みのある人間かどうか、 この企業理念の反応で見分けるんですよ」と語るのは、同社代表の菅原勇継氏である。 現在、一日三千食を売れば大手と言われる業界の中で、同杜は平均四万五千食の
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