9月12日から開催されているゲームイベント「PAX Online」にて、サッカーパンチ・プロダクションズ共同創設者兼プロデューサーのブライアン・フレミング氏が『ゴースト・オブ・ツシマ』の開発について語るパネルが配信された。 そのなかでサッカーパンチは、もともと他国の文化と歴史をテーマにしたゲームをほかの国の人間が描くことに自信がなかったと語った。そんな開発チームの背中を押したのは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ(SIEワールドワイド・スタジオ) プレジデントを務める吉田修平氏だったという。 (画像はPlayStation.com 『ゴースト・オブ・ツシマ』公式ページより) 特にサッカーパンチのある米国など欧米圏では、異なる文化の引用が非常にナーバスな問題であることを知っている方も多いかもしれない。一歩でも間違えると「文化の盗用」だとバッシングを受けるこ
![サッカーパンチは他国の歴史を描く『ゴースト・オブ・ツシマ』のアイデアに自信が無かった。「西洋人が作ったことを偽らず最高のものを」というSIE吉田修平氏の激励が背中を押す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f97382baced7c2f578ae56ca01396c4aaf080d4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F09%2F14175253%2Fghost-of-tsushima-screenshot-05-ps4-26may20-en-us.jpg)