(ぼくらの子供時代のドラマの熱血先生は決して生徒を殴らなかった。いまやGTOどころかROOKIESでさえ殴っちゃうからなあ。夏木陽介の「青春とはなんだ」も、竜雷太のこの「これが青春だ」もいまだに主題歌がそらで歌えます。戦後民主主義教育がまだ生きていたんですねえ) 大阪市立桜ノ宮高校でのバスケ部顧問の体罰により生徒の方が自死された痛ましい事件で、あらためて体罰の問題に焦点があてられています。 しつこいくらい体罰容認発言を繰り返してきた橋下大阪市長でさえ、やっと、 「顧問と生徒は絶対的な上下関係。周りの教員も、保護者も、生徒も何も言えない。そういう状況の中で厳しい指導を認めると、こういうことになってしまう。むしろ厳格に暴力は排除しなければいけない。そこに思いを至らすことが不十分だった」 と謝罪するに至りましたが、同氏は遺族に謝罪した直後に、スポーツ以外の教育現場に関して 「ギリギリの状況で手を