スクウェア・エニックス・ホールディングスは19日、クラウドゲーム事業を手掛ける100%子会社「シンラ・テクノロジー」を設立すると発表した。社長はスクウェア・エニックス前社長の和田洋一さん。社名の由来は、人気ゲーム「ファイナルファンタジー7」に登場する架空の企業「神羅カンパニー」で、会社のロゴにも「神羅」の文字が採用された。 【動画まとめ】東京ゲームショウ 会場彩るコンパニオン 2012〜2013 シンラは、ニューヨークに本社、東京に日本法人を置く。シンラのクラウドゲームは、従来のクラウドゲームとは異なり、ゲーム開発に特化することでサーバー間の連動性を飛躍的に高めるなど、スーパーコンピューター並みの性能を実現できるという。ゲーム機の性能に依存せず、インストールやアップデートも不要のため、快適なゲームプレーが提供できるとしている。 2015年の早い時期に、スクウェア・エニックスのゲームを使った
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