こえキャッチの画面㈱LITALICOはこのほど、発達障害の子供を支援するスマートフォンアプリの新作として、ゲームアプリ「こえキャッチ」の無料配信を開始した。スマートフォン・タブレットの音声入力機能を利用し、発達障害のある子供にとって難しいとされる、“声の大きさのコントロール”を楽しく学べる。 対象年齢は3歳から。同アプリのサイトからダウンロードできる。 「声量のコントロール」は、他者とコミュニケーションを図る上で重要な要素だが、目に見えない概念を理解しづらい発達障害のある子供にとって、時や場所など、環境に合わせて適切な大きさの声を出す行為が困難な場合がある。