パナソニックとソフトバンクは、LPWA(省電力広域無線通信技術)の一つである「NB-IoT」を活用した常時接続IoT家電の実用化に向け、商用環境下での実証実験を2018年11月から大阪で実施する。 今回の実証実験には、ソフトバンクの高セキュリティー技術「NIDD(Non-IP Data Delivery)」が用いられる。 NIDDを使用し、LTE通信規格NB-IoTでの検証を実施することで、IoT家電向けに高セキュリティーなネットワークを構築予定だ。 NIDDは、IoTデバイスにIPアドレスを割り当てずにデータ通信できる通信技術だ。通信にインターネットプロトコルを使用しないため、IoTデバイスを狙った悪意のある攻撃を受けるリスクが低く、高セキュリティーなネットワークを構築できる。 また、従来のデータ通信時に必要なヘッダー情報などのデータを削減できるため、通信に必要な電力を抑えバッテリーを長
こんにちは。ぼへみあです。 今年の夏は暑かったですね。エアコンが大活躍だったわけですが、多くの家庭で 「設定27度なのにエアコン冷えすぎてない?」と感じる人がいたと思います。 個人差の場合もありますが、うちの場合は計測してみると、明らかに冷えすぎていました。 エアコンの制御の仕組み エアコンはリモコンで設定温度を27度とかにして信号を送ると、その温度になるように稼働します。 エアコンの中に気温を計測するセンサがあり、部屋の気温を設定温度に近づけようと動きます。 以下は26度設定でエアコンをつけた場合の気温の推移です。計測方法などは後述します。 この場合、24.7度付近でギザギザしながら安定していることが分かります。 このときのエアコンの消費電力をグラフにすると、このようになります。 エアコン消費電力 稼働していないときは消費電力がほとんど0になり、稼働しているときは150W程度消費している
野外フェスなどに設置されている仮設トイレ。先日、利用する機会があり、ふと「たまにしか使わないせいか感じたことがないけど、仮設トイレって進化しているのだろうか」という疑問が頭に浮かびました。 これまでに入った仮設トイレがどういう感じだったか、ちゃんと思い出せないのはきっと筆者だけではないはず。外出先で用を足したくなったとき、その場にあると助かるのですが、繰り返し入るものではないため、記憶に残りにくいのかもしれません。 今回は、そんな仮設トイレと日々向き合ってきたメーカー・ハマネツの波多野さんに取材しました。仮設トイレには一体、どんな歴史があるんです? 仮設トイレ・屋外トイレ販売の株式会社ハマネツ 「仮設トイレの元祖」が現れたのは高度経済成長期 ―― 早速なんですが、一番お聞きしたいところから。一般ユーザー感覚ではあまり実感できていないんですけど、仮設トイレって進化しているのでしょうか? アハ
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