Interop Tokyo 2016のシスコブースでは、今年の2月にシスコが買収したJasper Technologiesの「Cisco Jasper Control Center」が展示されていた。 Cisco Jasper Control CenterはIoTデバイスのSIM管理を統合的に行なえるサービスで、国産IoTプラットフォームであるSORACOMの対抗馬とも言われている。シスコのブースではほぼ完璧に日本語化されたGUIが披露され、オートメーションエンジンによりアクティベイトから開通まで細かく制御でき、グローバルでの実績が高いことなど、SORACOMをかなり意識した説明が行なわれていた。