#cndjp 第16回勉強会での発表資料です。 ・アジェンダ Kubernetesのネットワークには様々な登場人物があり一見すると複雑に思われがちですが、それぞれの役割と関係性を把握すれば決して難解なものではありません。 最後のセッションでは、そんなKubernetesのネットワークの仕組みを、丁寧に整理しながら紐解いていきたいと思います。 膨大なコンテナ群の通信を支える洗練されたアーキテクチャを、一緒に理解していきましょう。
エンジニアの清水です。PFNでは、計算アクセラレータとしてGPUを採用するMN-2と自社開発のMN-Coreを採用するMN-3をKubernetesクラスタとして運用しており、その中でCNI Pluginを内製開発して使っています。このブログでは、内製CNI Pluginの話を中心にこれまでPFNのKubernetesクラスタのネットワーク部分、特に、CNI Pluginの構成とその変遷について紹介し、また最後に今後の展望についても触れます。 目次 なぜCNI Pluginを内製したのか? 内製CNI Pluginの特徴 Kubernetesクラスタのネットワーク構成(第1世代) 運用中に見つかった課題 時間が経過すると割り当て可能なVFが無くなる Podの起動直後にCluster IPを使った通信ができない kube-proxyのリソース使用量が増加し続ける Kubernetesクラスタ
Kubernetesのネットワークの構築要件に対して、世の中には様々なアプローチがあります。 本書ではTCP/IPは知っているけれど、Kubernetesのネットワークの実現方法は知らない人向けに、メジャーな実現アプローチについてできるだけ噛み砕いてステップバイステップで体系的に説明します。
本記事はエムスリー Advent Calendar 2019 - Qiitaの24日目の記事です。 こんにちは。エムスリーエンジニアリンググループの木村です。 業務ではBIRというチームでアンケートシステムの開発をやっています。 今回は個人的に構築しているk8sハニーポットシステムとそこで生じたログ出力の問題について話をしようと思います。 ハニーポット まずハニーポットとは何かですが、一言でいうとインターネットからの攻撃を敢えて受けるサーバです。 通常通用されるサーバでは、ファイアーウォールやアンチマルウェアソフトウェアを利用して攻撃を防御し、サービスを安定して運用することが求められますが、ハニーポットはその逆です。 敢えて攻撃を受け、それを記録することによりネットワーク上でどのような攻撃が流行しているのか、その手口などを観測・分析することが目的になります。 ネットワーク構成 現在の私の自
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