ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (5)

  • 【読書感想】老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代 (祥伝社新書) 作者:朝日新聞特別取材班発売日: 2021/01/30メディア: 新書 Kindle版もあります。 老後レス社会 作者:朝日新聞特別取材班発売日: 2021/03/05メディア: Kindle版 待ち受けるのは暗黒の未来か――今から19年後、日の人口は65歳以上の高齢者35%を占めると推計されている。社会保障費が増大する一方で、労働力不足は深刻化。それが「2040年問題」だ。政府は「一億総活躍」と称し、高齢者の就労促進を謳うが、そこには公的支援を抑えようとする意図が透けて見える。70歳を過ぎてもハローワークに並ぶ。もはや「悠々自適の老後」はなくなった。死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」が到来する。未来の日はディストピア(暗黒の世界)なのか。朝日新聞紙と朝日新聞デジタルで好評を博したシリーズに、新たな取材

    【読書感想】老後レス社会 死ぬまで働かないと生活できない時代 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/07/10
    妖精さんに仕事がないのは会社ひいてはマネジメント側の問題もありえるだろうに、若手中堅との対立構造や自己責任の方向にしてしまって良いものだろうか。
  • 【読書感想】日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層― ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人の承認欲求 (新潮新書) 作者:太田 肇新潮社Amazon Kindle版もあります。 日人の承認欲求―テレワークがさらした深層―(新潮新書) 作者:太田肇新潮社Amazon 苦手な上司も、厄介な部下も、根っこは同じ!? ムダな出社を命じられる、在宅勤務なのに疲れる、新人が職場に馴染まない。 コロナの感染拡大が落ち着くと、多くの企業は瞬く間に出社へと切り替えた。 日でリモート改革が進まない原因は、閉ざされた組織に巣くう特異な「承認欲求」にある。 誰もが持つ認められたい気持ちをコントロールし、満たされるにはどうすればいいのか―― 組織研究の第一人者が、日的「見せびらかし」文化の挫折と希望を解き明かす。 こののタイトルをみて、正直、また「承認欲求」かよ……と思いました。 最近は、人間の行動をなんでもかんでも「ハイ、承認欲求ね」みたいな感じで「解説」している、ただの「便利ワード」に

    【読書感想】日本人の承認欲求―テレワークがさらした深層― ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/07/10
    部下の働く姿を見渡して満足感を味わったり、部下が困った顔で相談事を持ちかけてくることに愉悦を感じるといったところか。
  • 【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon Kindle版もあります。 NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書) 作者:NHKスペシャル取材班宝島社Amazon 全国の自治体1392カ所を独自調査 話題の「NHKスペシャル」待望の新書化! 長年にわたるひきこもりの果てに、命を落とす――。 いわゆる「ひきこもり死」が全国に広がっている。 いま、日には推計61万人もの「中高年ひきこもり」の人たちがいるとされる。 高齢の親が亡くなった後、生きる術を失った「子」が衰弱死するという事態を、どうしたら回避できるのか? 2020年11月にオンエアされ大きな反響を集めた NHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」の制作陣が書き下ろす、渾身のルポ。 このルポを読んでいて、僕はなんと

    【読書感想】NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2021/12/13
    読んでるとお釈迦様の言った一切皆苦って言葉が頭に浮かんで来るよ。
  • それでも人生にイエスと言う ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    それでも人生にイエスと言う 作者: V.E.フランクル,山田邦男,松田美佳出版社/メーカー: 春秋社発売日: 1993/12/25メディア: 単行購入: 17人 クリック: 109回この商品を含むブログ (89件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 『夜と霧』の著者として、また実存分析を創始した精神医学者として知られるフランクル。第二次大戦中、ナチス強制収容所の地獄に等しい体験をした彼は、その後、人間の実存を見つめ、精神の尊厳を重視した独自の思想を展開した。講演集は、平易な言葉でその体験と思索を語った万人向けの書であり、苦悩を抱えている人のみならず、ニヒリズムに陥っている現代人すべてにとっての救いの書である。 このは、著者のV・E・フランクルさんが1946年に行った講演をもとにしたものです。 フランクルさんは、1905年生まれの精神科医。 第二次世界大戦中に、ナチスによっ

    それでも人生にイエスと言う ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか 作者:井上 純一発売日: 2021/03/04メディア: 単行 Kindle版もあります。 がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか (角川書店単行) 作者:井上 純一発売日: 2021/03/04メディア: Kindle版 コロナ禍の経済不安……あなたのお金を守る方法とは? 保育士の給料が安い、銀行の利子が低い、不景気で店がつぶれる……なんで日はこうなった? 身近な経済の疑問を、中国からきたお嫁さん・月(ユエ)サンに分かりやすく徹底解説! コロナ禍のいま、政府はどうすべき? その答えがここにある! 身近な“お金”の問題が、 スッキリ分かって、明るい未来が見えてくる! 笑って読めて役に立つ、世界一やさしい経済マンガ!! 監修:飯田泰之(明治大学経済学部准教授) amazonでの紹介文には「世界一やさしい経済マンガ」と書かれているのです

    【読書感想】がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2021/04/22
    「ごく一部の「超勝ち組」が稼ぎまくり、大多数の「負け組」の分をカバーして平均値を挙げるような社会って、「超勝ち組」以外にとっては、つらいのではなかろうか。」再分配機能が弱まってるからそうなるのでは?
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