子どもが宿題で苦労していたら、積極的に手伝う、頼まれたら手伝う、あえて手伝わないなど、家庭によって対応はさまざまだろう。イギリスの保険会社〈Aviva〉が2000人の保護者を対象に、子どもの宿題に関する調査を起こった。 算数、数学は苦手… その結果、3分の2の保護者は宿題が難しすぎて手伝えないと回答。とくに理数系の教科に苦労していることが分かった。 親が苦手とする分野のトップ10は以下のとおり。 1. 代数 2. 分数 3. 三角法 4. ピタゴラスの定理 5. 比率 6. ローマ史 7. 割り算の筆算 8. アメリカの南北戦争 9. 化学の周期表 10. 原子、陽子、中性子の構造 こっそりGoogle検索&「パパ(ママ)に聞きなさい」 また子どもの宿題を見てあげることに関し、4割の親はよその親に負けたくない気持ちがあると答え、半数の親は、子どもが見ていないときにこっそりGoogleで調べ
アメリカから信じがたいニュースが届けられた。それは疎遠だった父と娘が再会した後に、結婚の約束をしたというものだ。 ネットで連絡を取り合い、再会 匿名という条件で取材に応じた女性が、New York Magazine’s Science of Usに語ったところによると、彼女は実の父親と10年以上離れて暮らしていたという。 しかし17歳になった時、連絡を取り合うようになる。そして数週間、ネットで会話を交わした後、2人は再会することになる。 その時の状況を彼女は次のように語った。 「非常に奇妙で、混乱した気持ちでした。出会った時、私は父親にずっと見とれていたんです。それも彼がとても魅力的だったからです」 母親にはまだ知らせていない 再会した2人は1週間を共に過ごす。そしてちょうど5日目に、彼らはお互いの魅力について語り合った。やがて女性は生まれて初めて男性との性交渉を、父親と持つことになる。
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従来の携帯電話の場合、電話をかけるにしろ、メールを打つにしろ、指の動作と言えば、ボタンを押すぐらいだったが、スマートフォンが普及してタッチスクリーンによる操作が中心になり、指の動きはより複雑になった。これは脳の働きに何らかの影響をおよぼしているのか? スイス、チューリッヒ大学の研究により、スマホ、すなわちタッチスクリーンの使用頻度が高い人は、指の感覚処理を司る脳の領域の形、活性度が変化していることが分かった。 従来の携帯電話VSスマホ 研究チームは従来の携帯電話の利用者11名とスマホの利用者27名について、10日間の使用頻度を調べ、さらに彼らが指先で物に触れたときの脳波を測定する実験を行った。 スマホ利用者は指の感覚処理に変化が 体の各部分は脳の体性感覚皮質とつながっている。 たとえば指の反復動作が多いバイオリン奏者は、バイオリンを演奏しない人に比べて指の感覚処理を司る領域が大きくなってい
「楽しい、楽しい」と何度も口にしているだけで、本当に楽しい気分になってくることがある。「ダメだ、ダメだ」と言っていると、本当にダメな気持ちになってくることがある。自分が言った言葉は自分の気持ちに影響を与える、と言うのは、モチベーションを高めるためのコミュニティサイトを運営するアメリカのWebライター、Hristiqn Nikolovだ。自分の気持ちを前向きに保つために、そして人生の成功と幸せを手に入れるために、これだけは言わない方がいいという言葉を、彼がサイト「Lifehack」の記事中で紹介してくれている。それは次の5つだ。 1. 「そうするしか仕方がない」 「そうするしか仕方がない」とか、「他に選択肢がない」とか、「他にはどうしようもない」などと言った瞬間に、君は他にもあるはずの選択肢に目をつむってしまうことになる。 2. 「無理」 君なりに「無理」と思う理由はいろいろあるだろう。体調
意思がもうちょっと強ければなぁ……と思うことはよくある。仕事でも勉強でも、成功する人というのはたいてい意思が強い。そんな意思の強い人たちの、心の中を少しのぞいてみよう。心理セラピストでもあるアメリカのWebライター、Amy Morinが、サイト「Lifehack」の記事中で、意思の強い人たちの13の心理的特徴を指摘してくれている。どれも強靭な意思を持つために役立ちそうだ。 1. 意思の強い人は、自分自身を可哀想だと思わない。 彼らにとってそんなことは、時間の無駄。意思の強い人は、人生がそもそも不公平であることや、いつも上手く行くわけじゃないことをよく理解している。 2. 意思の強い人は、他人にコントロールされたと考えない。 例えば彼らは、「あの部長のせいでこんなに嫌な気分にさせられた」というようなことを言わない。意思の強い人にとって自分の気持ちは、自分でコントロールするもの。 3. 意思の
もしあなたが犬の飼い主ならば、“大”をもよおしたワンコがぐるぐる回って位置確認をする姿を見かけたことがあるはずだ。どこか笑えるこの行為、「どうしてこんな行動を取るのだろう?」と疑問に思った方も多いと思うが、今回の研究ではワンコが用を足す際、大抵の場合南北の方角を向いて整列しているということが明らかになった。 調査を行ったのはチェコとドイツの研究チーム。37種類、70匹の犬の協力を経て、7,475回の犬の行動の詳細を2年ものあいだ記録した。それらの行動とは、“大”の用足し、“小”の用足し、ご飯を食べる様子、休んでいるときの様子などだ。 研究者らは、犬のもよおしの時間帯を地球の地磁気活動と照らし合わせ、驚くべき結果を導き出した。なんと地球の磁場が穏やかなとき、犬は南北の軸に沿って用を足す。そして東西の軸はなるべく避けていることが明らかになった。磁場が不安定な状態だと、この行動は見られなかったそ
自分の人生が残りわずかになったとき、後悔しない人は珍しい。一度きりの人生を多くの後悔と共に終えないために、海外サイト「Lifehack」の記事「死ぬ前に後悔する7つのこと」を紹介したい。 1. 世間の目を気にせずに生きるべきだった 大学に行き、就職をして、結婚をして子供が生まれて、郊外にでも家を購入し……。世間一般的には順風満帆と呼べる人生だ。しかし、幸福の形は人それぞれ。型にはまってしまったことを後悔しないように生きるべきだ。 2. 人生の目的をもっと早くに見つけていたら…… 目的のない人生は、自分の人生とは言えない。人生の目的を手に入れたら、短い時間でも多くのことを成し遂げられるのだから。 3. もっとリスクを負うべきだった 慎重で安全第一なのは悪いことではない。ただし、時に目的を遂げる妨げになってしまう。 多くの成功者たちは、大きなリスクに挑んだおかげで現在の地位を得ているのだ。 4
オシャレのためにハイヒールを履きたいけれど、長時間の歩行は痛すぎてムリ!!という女性は多いだろう。そこで、靴を履く前にスプレーすることで、ヒールによる足の痛みを緩和してくれる商品が登場した。 アメリカで今月発売の『Heel No Pain』は、足に吹きかける麻酔スプレー。そう、足の感覚を麻痺させて痛みを飛ばすという、結構荒技な商品だ。開発者のRandal Haworth医師によれば、『Heel No Pain』はヒートトリートメントタイプの鎮痛剤なので、足の感覚を麻痺させることなく痛みを散らせるそう。持続時間は1回のスプレーにつき2~3時間ほどなので、ディナーだけ済ませてさっさと帰ってくる短時間のデートなんかにはうってつけだ。 ちなみに、『Heel No Pain』は塗布から痛みが散るまでに10~15分かかり、実験では使用した70%の人が効果があると実感したとか。日本デビューが楽しみだ。
子どもの頃、理科の実験で初めて豆電球に触れたとき、ワクワクした記憶はないだろうか。電池を配置してワイヤーを結びつけ、電気回路を構成して、スイッチをオンしたときに電球がつく面白さは、ちょっとした発見と感動だったろう。ただ、電気回路をつくるには、専用のワイヤーや部品が必要になり、少し手間がかかるもの。しかし「Circuit Scribe」があれば、とても簡単に電気回路を作成できるようになりそうだ。 これはボールペン型のツールで、中には特殊な銀色の伝導性インクが入っている。ユーザーは普通にペンで文字や絵をかくときと同じように、非常になめらかなタッチで紙の上にインクで書き付けていく。手書きで書いたインクのラインをつなぎ、コイン型バッテリーとLEDライトを配置すれば、電気回路は出来上がり。 このインクはスムーズな書き心地を実現しており、すぐ乾くのでにじむ心配も少ない。ワイヤーやコード、特殊なボードも
我が子の将来を考えて、幼稚園や小学校の頃から塾や習い事をたくさんやらせているという教育ママ&パパに悲報だ。どんなに早くから優秀な学校に通わせても、子どもの成績の良し悪しは親から受け継いだDNAでほぼ決まることが明らかになったのだ。 英キングス・カレッジ・ロンドンが、1万1117人(16歳)のGCSE(英国で義務教育終了時にほとんどの中学生が受ける中等教育修了試験)スコアを分析したところ、DNAが生徒の成績に及ぼす影響力は環境要因の約2倍であることがわかったそう。なんでも、英語、数学、科学の成績に差が表れる原因の58%は子どものDNAの違いで、学校や近隣の環境、家庭環境などの環境要因による差は29%だったとか。残りの13%は、遺伝や環境以外のその子どもの個性によるものだという。また今回の調査では、数学や理科など科学の分野の方が、美術や音楽などの分野よりもDNAの影響を受けやすいことも判明した
技術は地球を救う。発展途上国、特にマラリアなどの慢性疾患の人々を治療する医療デバイス“Kernel”のデザインコンセプトが発表された。 アメリカ・サンフランシスコのデザイン会社Fuseprojectのアイデアは、クラウドベースのウェアラブル検査・治療デバイスである。ネックレス型の“バイオセンシング吸収パッド”により、利用者の血液・唾液・尿や息を検査することができる。パッドを閉じれば表面は殺菌されるため、次の検査に影響を及ぼさない(とは言っても、尿検査のあと首から下げるには抵抗が…)。 パッドにはBluetoothが内蔵され、専用のスマートフォンアプリによって収集されたデータがクラウドにアップロードされる。遠隔地の看護師や医師によって健康相談や予防医療が可能となり、患者には薬の服用や医師への訪問をアドバイスすることができる。 近くに医師や病院のない地域への医療サービスは、発展途上国に限らない
時に人はうそをつく。相手の話が真実でないなら、聞く耳を持たなくても良いはずだ。ライフハックブログMarc and Angel Hack Lifeより、人々が好んでつく12のうそをご紹介しよう。 1.生きていくには快適と安心が必須「えっ、違うの⁈」と言いたくなってしまうが、周囲に大なり小なり何らかの衝撃を与えたい!と思っている人にとっては、居心地の良さは都合が悪い場合もある。全ての成長は温室を抜け出したときから始まる。 2.あなたには失うものが多すぎる人生を終えるとき、やり残したこともあるけれど、それと同じくらい多くの経験と失敗を味わったと思えればきっと後悔しないはず。やらなかったという後悔や手を付けることもしなかった夢ばかりを残さぬように。 3.あなたの夢は実現できない夢を見ているのはあなただし、それを叶えるのもあなた。不可能に思えることに挑戦するのも楽しいはずだ。彼らにできないからと言っ
ハーバード大学が1938年から75年間にわたり継続している「Grant Study」という研究がある。ハーバード大学の男子卒業生268人を対象に、その後の人生を追跡調査したもので、対象者は2年に1度、健康診断、心理テスト、面接などを受けており、「幸せな人生を送るために必要なものは何か?」を見極めるための分析がなされてきた。 その中でも興味深かったのは、母親との関係だ。幼少期に母親と温かな関係にあり、密接な絆を結んでいた男性は、そうではなかった男性に比べて、仕事における効率性が高く、ピーク時(55~60歳)の年収が8万7000ドル(約890万円)も高いことがわかった。また、母親との関係がよくなかった男性は、老年期に認知症を発症する確率が高くなることも分かっている。父親との関係においては、こういった相関関係は見られなかったそうだ。 ここまで書くと、「父親は何の影響もおよぼさないのか?」と言われ
運動量や睡眠の質をチェックする健康ガジェットならすでにたくさん商品化されているが、カナダのスタートアップ「Airo Health」が現在開発しているブレスレット「AIRO」はカロリー摂取量まで測定できるという画期的なものだ。食事の質などもチェックできるので、食生活を手軽にモニターして健康維持やダイエットに役立てることができる。 AIROはブレスレットのように手首に装着して使用する。内側に付いているLEDライトで食事前後の血液中の代謝物質を感知できるのが最大の売りだ。分光計でさまざまな波長を使って、脂肪やプロテインなどをどれだけ蓄えているかが分かり、カロリー摂取量も計測できるのだという。AIROにスクリーンはないが、その代わりすべての測定データはiPhoneなどのiOS端末で閲覧できる。摂った食事について脂肪分過多と表示されれば、次の食事を脂肪控えめにするなどしてコントロールするのに使えそう
イロリオでも度々お伝えしているが、夜寝る前にスマートフォンやパソコンの画面を見ると、ブルーライトのせいで睡眠ホルモンである、メラトニンの生成が抑えられ睡眠不足を招く。しかし逆に考えれば、目を覚まし頭をスッキリさせたいときにはブルーライトが一役買ってくれるのでは⁈というわけで、スウェーデンの専門家が実験を行った。 その結果時間と状況をわきまえれば、ブルーライトはカフェインよりも頭をスッキリとさせてくれて、脳が冴えわたることがわかった。ミッドスウェーデン大学のC. Martyn Beaven氏及び、Johan Ekström氏が、ブルーライトとカフェインが脳に与える影響力を比較したところ、両者共にプラスの効果があったという。特筆すべきは、240mgのカフェインを摂取した人に比べ、1時間40ルクスのブルーライトを浴びた人の方が、何らかの気を散らす要素が加わった際も、頭脳の機能を測るテストで高得点
カリフォルニア発の割れないワイングラス「govino(ゴヴィノ)」が、日本での発売を開始した。 govinoは、PET素材でできたワイングラス。非常に透明度が高くて口当たりが薄く、プラスチックカップと違って亀裂が入らないので安全性も高い。伸縮性があり、何度でも使えて、ペットボトル同様にリサイクルが可能という点でもかなり魅力的な商品だ。 さらに、人間工学に基づいたデザインを採用。手に収まりやすいよう、親指部分にくぼみを作り、底の内側に曲線を作ることで、ワインをスワリングしやすくしているという特徴もある。 実際に、アメリカのナパバレーをはじめ、フランスのヒューゲル社、シャンパーニュのポールロジェ社といった、老舗ワイナリーにも採用され、ワイングラスとしての機能価値が認められている実力派だ。その他、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでは、すでに様々なシーンで利用されている。 キャンプやBBQ
ことに及んでいる最中、感じているフリをしたことのある女性も多いという。しかし女性がオーガズムを迎えたふりをするようでは、2人の関係はあまり良好とはいえないかもしれない。というのも性的な絶頂を迎えたふりをしている女性は、浮気に走る可能性も高いことがわかった。 米ミズーリ大学コロンビア校のRyan M. Ellsworth氏らは、恋人のいる138人の女子学生及び、121人の男子学生を調査した。調査の目的は“人はセックスに満足していれば、一途でいられるのかどうか確かめるため”。まず明らかになったのは、女性は相手の男性の面目を保つためか、性行為の5回に1度はオーガズムを迎えたふりをしていること。学生たちは平均して週に3回性行為を行っており、男性が絶頂に達する確率が70%なのに対し、女性は61%。また絶頂に達したふりをしている確率は、男性が20回に1回であるのに対し、女性の場合は18%が“フリ”だと
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