大野市南六呂師エリアの星空が、星空保護区「アーバン・ナイトスカイプレイス」部門で アジア初の認定を受ける。 大野市は福井県北部地域の東側内陸部に位置し、石川県と岐阜県とに接しています。 県内で最も面積が大きく、その約9割を森林が占める自然にあふれたまちで、四方を 美しい山々に囲まれています。 また、まちの至るところから澄んだ水が湧きだし、名水百選にも選ばれた湧水地 「御清水（おしょうず）」をはじめ、多くの市民が地下水を使って生活する 「名水のまち」でもあります。 このような大野市の南六呂師エリアが米NPOダークスカイ・インターナショナルが 提唱する「星空保護区Ⓡ」に、2023年8月に認定されました。 国内4例目で、市街地に近い場所から美しい星空が見える地域を対象にした 「アーバン・ナイトスカイプレイス」部門ではアジア初の認定となりました。 保護区制度は「星空の世界遺産」と呼ばれ、環境保護活