Gerritを利用して拙作のLhazをオープンソース化してから,1年が過ぎようとしています。ここで,Gerritの良い点,悪い点をまとめます。GitHubやSourceForgeを使用した経験はないので,他の開発プラットフォームと比較した結果ではありません。運用中のレビューサイトはこちらになります。 良い点 gitが身についた Gerritはgitベースですので,gitの使い方が身につきました。add, commitなどの基本的なコマンドはgitのみの運用でも身につくかと思いますが,Gerritではpushやコンフリクトの解決にrebaseが必要だったりして,やや進んだ使い方が身につきます。また,Lhazの開発では,zlib等の外部ライブラリを使用しており,mergeも使ったりしました。 ブランチがGerrit上で可視化されるのも良いと思います。具体的には,zlib等をmasterブランチ