会議録も、大学の講義メモも、アイデア帳も、全部デジタルに! ぺんてるの「airpen」シリーズは、専用のペンでノートなどに文字や図形を書くと、それがそのままデジタルデータ化されるという便利ガジェット。赤外線と超音波によってペンの位置を検出し、センサー部の内蔵メモリーに筆跡を記録する仕組みだ。今回新たにラインナップされた「airpen MINI」は、センサー部をぐっとミニサイズ化しているのが最大の特徴となっている。 従来の「airpen ストレージノート」は大きなクリップ型のベースにセンサー部が付いており、ホルダーにレポート用紙をセットするようになっていた。センサー部のみ取り外し、クリップで用紙を挟んで利用することもできたのだが、横幅が20cm程度あるセンサー部は「気軽に携帯する」よりもやはり「ノートと一緒に持ち運ぶ」という使用イメージだった。