ついつい言ってしまったり、言われて傷ついたり。この言葉、誰もが一度は心当たりがあるのではないでしょうか。
2019年7月、名古屋市の守山東中学校で、火を使うトーチの練習中に中学2年の男子生徒が大ヤケドをした事故。警察は業務上過失致傷の疑いで、53歳の男性教師を近く書類送検する方針を固めました。 事故から1年半、男子生徒と両親の苦しみは今も続いています。 ヤケドをした生徒の父親: 「(今回の事故は)学校側で未然に防げたはずのヤケド事故でしたので、一人の生徒の心にも傷を負わせてしまったという事実を、重く受け止めてほしいと思っています」 こう話すのは、30代の父親。中学2年の長男は事故で腕にヤケドを負ったほか、心にも大きな傷を負いました。 父親: 「一生残る傷になってしまったものですから。私たちの中では、もうあの時から時間が止まっている感覚ですね、ずっと…」 事故があったのは2019年7月。名古屋市守山区の守山東中学校で、野外学習で披露する「ファイアトーチ」の練習中でした。 男子生徒(当時13)の服
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く