Unityで3Dゲームを作るまでのいろいろな処理を解説する本連載「ゲーム開発初心者のためのUnity入門」。前回の「VR/ARにも使える多彩な3Dモデルの部品が手に入るUnity Asset Storeの基本的な使い方」までで、さまざまな3Dモデルにマテリアルを適用して配置したり、見え方を変えたりする基本的な方法を紹介した。 今回はUnityを使った3Dアニメーションについてサンプル動画を交えて解説する。アニメーションの作り方にはいろいろあるが、今回は「タイムライン」という、時間ごとにオブジェクトの状態を変えることでアニメーションさせる方法を使う。 また、3Dアニメーションをゲームに生かす実践例として、地球の周りを月が回るアニメーションの作り方や、地球が微かに光る雰囲気を出すEffects(効果)の付け方も解説するので、ぜひ試してみてほしい。 アニメーションさせる3DモデルをScene画面