ほらやっぱりさんはマウンティングが大好きであるほらやっぱりさんは自分は正当な評価を受けていないと思っており、常に正しさを証明する機会を伺っている 何か自分の発言や考えが当たると、鬼の首を取ったかのように「ほらやっぱり!」と高らかに宣言する 普通の人であれば、大抵「たまたま」「数打ちゃ当たる」だと思うのだが、ほらやっぱりさんはそこに意味を見出す 「私の考えはやっぱり間違っていなかった」と思ってしまう 「ほらやっぱり」は「ほらやっぱり(私が正しかった!)」なのである ほらやっぱりさんは毒親気質であるほらやっぱりさんにとって子どもは承認欲求を満たすのにちょうどいい道具である 親がいくら口やかましく注意しても、子どもはまだ社会の常識やルールを理解していないためよく間違う そんな時、普通の親であれば優しく諭して教えるものだが、ほらやっぱりさんは「ほらやっぱり!」と嬉しそうに指摘する 子どもの間違いを