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働いているみなさんにとっては明るいけれど、経営者のみなさんにとってはちょっと頭が痛いかもしれない予測がある。 それは「採用のための競争が激化していることで就労環境が改善する」というもの。 実はコロナ禍前に比べてハローワークの求人数は減っている。ただ、求人サイトなどの求人数は数倍に増えている。以前なら費用をかけなくても簡単に採用できたのが、今は費用をかけて、いろいろな媒体に出しても採用ができなくなっているということ。 社員に愛される・求職者に選ばれる企業になりたい。そう考えて動き始めている企業はとても増えている。たくさんの企業が組織体制を変えたり、チームビルディングに取り組んだりしている。 10月に北軽井沢で開催される「かこむ仕事百貨」も、同じ問題意識から合同企業「説明会」という形態を合同企業「合宿」にリニューアルした。 数日間の採用イベントから、根本的にチームをよくする機会にすることで継続
無断欠勤を続けてしまっている。この土日を挟んで、もう7日になる。 今の職場はちょうど4年目。中途入社。これまで精神的な苦痛を味わう機会が多い職場であったが、その蓄積から生まれた澱みが、キャパシティを超えて一気に噴き出しているような気分だ。噴き出した瞬間、すべてに嫌気がさしてしまい、無気力になってしまったのだ。 過去入社してきた人たちと同様、「辞めさせてほしい」の一言を言えば済む話だが、生かさず殺さずの給料のため蓄えが少なく、次が決まらない内に辞めてしまうと、今度は仕事が決まらないのが怖いため、ふんぎりがつかずにこのような中途半端なことをしてしまっている。 無断欠勤をしてしまっている罪悪感と、現場の従業員に申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、その一方で、あの現場には戻りたくないという相反する気持ちで板挟みになっていて、精神的に不安定になっている。 完全に昼夜も逆転し、部屋の中もいろんなものが
人の本性って、やっぱり無意識だったり余裕がない時に現れるよな。 例えば、これは今日の出来事。 俺と上司は出張先からの帰り、一時的にはぐれてしまった。 俺は上司が先にバス停まで行ったのだと思い込み、またバスの発車時刻までギリギリだったので、よく考えずに急いで乗り込んだ。 でもバス内に上司はいなかった。 仕方がないので、メールを送った。 「すみません、○○さん(上司)が先にバスに乗ったものだと思って慌てて乗ってしまいました。」 この時点で俺は軽い笑い話になるだろうなと思っていた。 だが上司からの返事はこうだった。 「まず何で電話しないの?出口付近で待っていたのに。というか俺がお前を置いて何も言わずにバスに乗るようなヤツだと思われたのがショックだわ。」 この話の駄目ポイントは以下の3点である。 ・電話をするということすら思い浮かばない機転の利かなさ ・次のバスだってあるのに、上司を探すことよりも
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